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オンライン美容医療の満足度調査、医師の対応が評価の分かれ目に

オンライン美容医療クリニック利用満足度調査は、診療体験の質が利用者の評価を大きく左右する実態を明らかにしました。

調査の背景と目的

国内のオンライン診療市場は2026年時点で1,248億円規模に達し、そのうち自由診療が357億円を占めると予測されています(※1)。美容医療分野でもオンライン診療が普及する一方で、クリニックごとのサービス品質や評価を横断的に比較する機会は限られていました。SEOコンサルティングやWebマーケティング支援を手がけるLeveL.Lは、市場の実態を把握するために本調査を実施しました。
※1 株式会社シード・プランニング「オンライン診療サービスの実態調査」(2026年)

調査結果のポイント

調査の結果、医師の対応満足度には1位の84.8%から4位の64.0%まで20.8ポイントの開きがあることが判明しました。一方で、診察料金や割引配送といった価格関連指標の差は14ポイント前後にとどまっています。「問診の聞き取りが丁寧だった」という項目では、最高値と最低値で2倍以上の差が見られました。
総合満足度ではANS.が80.6%で1位となり、2位以下と統計的に有意な差をつけています。また、全8項目中7項目でANS.が最高評価を獲得した一方、割引サービス・配送料の項目ではDMMオンラインクリニックが76.6%で1位となりました。

調査概要

調査方法:インターネットリサーチ(「Freeasy」使用)
調査対象:オンライン診療を提供する美容医療クリニック(肌治療領域)の受診経験者
調査期間:2026年6月12日~7月10日
分析対象:505名(ANS. 129名、elife 148名、クリニックフォア 176名、DMMオンラインクリニック 52名)
※比較対象4社はスクリーニング調査の出現率をもとに選定。サンプル数が統計的比較に満たないブランド、および対面診療を主軸とするクリニックは対象外としています。

診療体験の質が問われる市場へ

本調査を通じて、価格水準が収斂する中で価格による差別化が難しくなっている現状が浮き彫りとなりました。総合満足度1位となったANS.が医師の対応でも最高評価を得ていることからも、診療体験の質がブランド価値を決定づける重要な要素となっています。オンライン美容医療市場が拡大する中、事業者にとっては限られた時間内での問診の質など、診療体験の設計が今後の競争力を左右するといえます。

関連リンク

https://levell.co.jp/survey/online-beauty-clinic/

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