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オートバックスデジタルイニシアチブとGienTech、デジタル戦略の全貌と未来に迫る対談

オートバックスデジタルイニシアチブが、デジタルトランスフォーメーションの進化とモビリティ市場での新たな顧客体験を構築する

イベント概要

対談者:則末修男(オートバックスデジタルイニシアチブ社長)、小早川泰彦(GienTech Japan社長)
場所:オンラインウェビナー
主題:eコマースの将来、AIとハイブリッド型EC戦略、自動運転時代におけるモビリティ市場の展望

デジタルへの転換がもたらす顧客体験の向上

オートバックスデジタルイニシアチブによるショッピングサイト全面リニューアルは、店舗とオンラインの融合を目指した第一歩であり、顧客との新しい接点を作るための重要な戦略です。このリニューアルにより、顧客体験は大きく向上し、オンラインとオフラインの境界が曖昧になるほどシームレスな体験が実現しました。

次世代ECプラットフォームとしてのヘッドレスEC

ヘッドレスコマース技術を採用することで、フロントエンドとバックエンドを分離。これにより、より柔軟でスピーディーなECサイトの更新が可能となりました。則末社長と小早川社長は、技術的な詳細や将来のビジョンについても深く掘り下げて議論を交わしました。

マーケットプレイスとしての新ビジョン

オートバックスの将来像には、単なる自動車用品の販売だけでなく、モビリティライフ全体をサポートするマーケットプレイスとしての機能が含まれています。そうした総合的なプラットフォームを目指し、2025年には新しいサービスやパートナーシップを展開する計画があります。

今後の展望とチャレンジ

両社長は、AIや次世代技術を活用した新たな顧客体験の提供に向けて、さらなる協力体制を構築することで合意しました。また、グローバル市場への展開も視野に入れ、国内外でのさらなる成長を目指していることが語られました。
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