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プロテックエンジニアリング、豪雨災害による流木被害軽減の新工法「RBキャッチャー」を販売開始

プロテックエンジニアリングが、近年増加する豪雨災害に伴う流木被害の軽減を目的とした、新しい流木対策工「RBキャッチャー」を開発し、販売を開始しました。

概要

プロテックエンジニアリングは、近年頻発する豪雨災害による流木被害の軽減を目指し、新しい流木対策工「RBキャッチャー」の販売を開始しました。この製品は、不透過型砂防堰堤の上流部に取り付けることで、流木捕捉機能を向上させます。

製品概要: 流木対策工「RBキャッチャー」 開発目的:豪雨災害に伴う流木被害の軽減 設置場所:不透過型砂防堰堤の上流部 特徴:大規模な施工を伴わず、新設・既設問わず柔軟に対応可能。ユニット間に隙間ができる配置構造により、流木による閉塞がなく、堰上げを抑制し、流木を確実に捕捉する。

RBキャッチャーがもたらす流木被害軽減効果

近年、日本各地で集中豪雨や台風による大規模な水害が多発しており、河川や砂防施設における流木の発生・流出が大きな課題となっています。流木は橋梁の閉塞や河川の氾濫を引き起こすだけでなく、下流域のインフラ施設に深刻な被害を及ぼす可能性があります。このような背景から、流木を効率的に捕捉し、被害を軽減する対策技術の重要性が高まっています。

RBキャッチャーは、不透過型砂防堰堤の上流部に直接取り付け、流木捕捉機能を向上させる製品です。新設・既設を問わず、大規模な施工を必要とせずに柔軟な対応が可能です。特に、川幅が広い掃流区間では、従来用いられてきた直線配置の場合、流木が捕捉されると開口部が目詰まりを起こし、水の流れが袖部に集中して通水能力の低下や堰上げ、さらには流木の越流といった問題が発生する可能性がありました。しかし、RBキャッチャーはユニット間に隙間ができる配置構造を採用しているため、水の通り道が確保され、流木による閉塞がありません。これにより、堰上げを抑制し、後続の流木も越流することなく確実に捕捉することができます。

自然災害対策におけるプロテックエンジニアリングの貢献

プロテックエンジニアリングは、これまで落石や崩壊土砂、雪崩、土石流といった自然災害対策製品を開発し、全国で3,500箇所以上での販売実績を持つ自然災害対策製品メーカーです。「開発する」ことを原点とし、社会状況から生じる様々な課題の解決に挑戦し続けています。

経営理念である「自然災害対策技術の革新で社会に貢献する」のもと、今後も多くの災害対策製品を開発していくことで、国土の保全および快適な生活環境の継続に貢献していくことを目指しています。今回のRBキャッチャーの提供を通じて、砂防分野における防災・減災対策の強化に貢献するとともに、「流域治水」の考え方に基づき、氾濫を未然に防ぎ、または軽減するための対策として、砂防関係施設の整備や森林整備・治山対策に関わる製品開発に注力していく方針です。

まとめ

プロテックエンジニアリングは、豪雨災害による流木被害軽減のため、流木捕捉機能を向上させる新工法「RBキャッチャー」の販売を開始しました。この製品は、既存の砂防堰堤にも大規模な施工なしで設置可能で、流木による河川の閉塞や氾濫リスクを低減します。同社は今後も、自然災害対策技術の開発を通じて、国土保全と安全な生活環境の提供に貢献していきます。

関連リンク

https://www.proteng.co.jp/

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