

台湾嘉義市の優良ブランド商品が、東京と名古屋の2都市で販売開始となりました。
嘉義市のブランド商品が日本上陸
台湾嘉義市政府は、地元ブランド「皇鶴蜂蜜」「奮起福米餅」「湯城鵝行」「義興嘉釀」の4社の商品を、東京都中央区の「誠品生活日本橋」と名古屋市の「李さんの台湾名物屋台大須店」で日本初の販売を始めました。商品発表会を祝すため、港区赤坂の【Bistro Q】のシェフ山下九氏が招待され、嘉義市の優良ブランドの商品を使用した料理を実演しました。
地元ブランド商品を活用した料理の実演
山下シェフが調理したのは、「湯城鵝行」のエシャロット入りガチョウ油と「義興嘉釀」の台湾産黒豆しょうゆを使った独自料理。甘さと塩味のバランスが絶妙で、一口ごとに新たな美味しさが現れる。また、百年の歴史を持つ「皇鶴蜂蜜」のはちみつと「奮起福米餅」ドラゴンフルーツおこしが試食で紹介されました。
挨拶と黙祷
記者説明会中には、3月11日の東日本大震災から14年を迎えることを受けて、地震発生時刻14:46に合わせて1分間の黙祷が行われました。また、誠品生活日本橋の運営会社である株式会社有隣堂・松信健太郎代表も来場し、新商品の販売について話しました。
展示情報
なお、嘉義市政府は3月11日から14日まで東京ビッグサイトで開催される「第50回 FOODEXJAPAN2025」で厳選した8社の商品を展示しています。