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大和文華館で特別企画展「古文書の魅力―没後50年 中村直勝と双柏文庫―」開催

大和文華館が、特別企画展「古文書の魅力―没後50年 中村直勝と双柏文庫―」を開催します。

概要

近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2026年5月30日(土)から7月7日(火)まで、特別企画展「古文書の魅力―没後50年 中村直勝と双柏文庫―」を開催いたします。
本展は、日本古文書学・日本中世史学の権威である中村直勝博士の没後50年を記念し、博士がこよなく愛した「双柏文庫」の古文書を、博士自身の言葉とともに紹介します。
特別企画展概要:
名称:古文書の魅力―没後50年 中村直勝と双柏文庫―
会期:2026年5月30日(土)~7月7日(火)

日本古文書学の権威、中村直勝博士の業績と「双柏文庫」

中村直勝博士(1890~1976)は、『南朝の研究』や『日本古文書学』などの著作で知られる日本古文書学・日本中世史学の権威です。
博士は、膨大な研究業績に加え、京都大学、京都女子大学、大手前女子大学(現・大手前大学)において後進の育成にも尽力し、多くの優れた歴史学者が輩出されました。
大和文華館が所蔵する「双柏文庫」は、中村博士が生涯にわたって蒐集した古文書コレクションであり、宸翰、公武家文書、消息、願文、起請文、摺仏など広範な内容を網羅しています。
博士は古文書を通して、過去に生きた人々の声に耳を澄まし、その人間的な温かみや面影に触れることに大きな喜びを見出していました。博士の著作には、古文書を読み解く難しさとともに、そこから得られる楽しさや喜びが随所に記されています。

博士のまなざしを通して古文書の魅力を再発見

本展では、中村博士の没後50年を記念し、博士が愛した「双柏文庫」の古文書を、博士自身の言葉とともに紹介することで、来館者に“古文書の魅力”をあらためて見つめ直す機会を提供します。
展示される主な資料には、中村直勝博士 個人提供の太政官符案(延暦24年/805年、大和文華館蔵)や後伏見上皇院宣(元弘元年/1331年、大和文華館蔵)などがあります。

まとめ

大和文華館で開催される特別企画展「古文書の魅力―没後50年 中村直勝と双柏文庫―」では、日本古文書学の権威である中村直勝博士のコレクション「双柏文庫」を通じて、古文書の持つ深い魅力と歴史的な価値を紹介します。本展は、博士の没後50年を記念して開催され、古文書に込められた過去の人々の息遣いを感じられる貴重な機会となるでしょう。
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