
ロボット知能化演習において、岡山理科大学情報理工学部の学生と中国の大連東軟信息学院の学生がオンラインで連携し、ロボット製作を通じた国際ワークショップを開始しました。
国際ワークショップの概要
本取り組みは、岡山と大連という約1,200km離れた場所にいる学生同士が、ロボット開発という共通の目標に向かってオンラインで協力する国際プロジェクトです。技術的なスキルの向上だけでなく、異文化間でのコミュニケーション能力や課題解決力の育成を目的としています。
イベント概要:国際協働ロボット製作ワークショップ
開始日:10月9日
最終コンテスト予定:2027年3月
参加学生:岡山理科大学情報理工学科の学生約40名、大連東軟信息学院知能・電子工学部の学生20名
ロボット開発と演習の内容
今回のワークショップは、日本工学教育協会の2024年度工学教育賞を受賞した実践的な教育科目「ロボット知能化演習」の一環として実施されます。学生たちは数人のチームに分かれ、マイコン技術やC言語を用いた制御アルゴリズムを学びながらロボットを設計します。
製作するロボットは、距離センサで障害物を回避し、光センサで光源を追跡してゴールを目指す仕組みです。10月9日のキックオフでは、回路基板のはんだ付け作業が行われました。説明は日本語で行われ、英語や中国語を交えて補足されるなど、多言語でのコミュニケーションを通じた指導体制が整えられています。
今後の学習プロセス
今後は、センサの実装や計測実験に加え、入出力ポートの操作、ステッピングモータの制御、迷路探索プログラムのセットアップなどが予定されています。学生たちは互いに相談を重ねながらロボットの調整を進め、2027年3月に開催予定のコンテストでその成果を競い合います。
まとめ
岡山理科大学と大連東軟信息学院の学生がオンラインでつながり、ものづくりを通じて国際的な協働体験を深めています。技術力とチームワークを駆使したロボット開発の成果が、来春のコンテストで披露されます。