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平岸ハイヤーが複合型飲食拠点「だるま横丁」を開始、日常生活に新たな「居場所」を創出

タクシー会社の「平岸ハイヤー」が、住宅街の日常に「居場所」を増やす目的で、複合型の飲食拠点「だるま横丁」を札幌市豊平区の自社敷地に開設しました。

概要:

名称:だるま横丁
所在地:札幌市豊平区平岸2条4丁目5-15/2条5丁目1-6
開業:2025年8月
業態:ダイニングバー、テイクアウト、カフェ、イベントホール、マルシェ、地域情報サイト
運営:平岸ハイヤー株式会社、株式会社Apple Lodge
URL:https://www.hiragishi-hire.co.jp , https://applelodge-hh.com

だるま横丁とは

新たに開設された「だるま横丁」は、様々な業態で構成された複合型の飲食施設です。年間20,000人以上の来訪を見込む地域プラットフォームとして、地域交通、飲食、エンターテイメント、マルシェ、地域情報メディアの要素を融合させています。さらに、子供から高齢者までの「居場所づくり」を目指しており、365日営業を目指した地域カフェや地域イベントなどを提供しています。

地域との繋がりと健全な地域社会の創出

「だるま横丁」は、地域住民とタクシー乗務員、スタッフ達が連携し、地域の異変や困りごとをキャッチできる「見守りネットワーク」の構築も目指しています。また、年末年始シーズンに向けた新しいメニューやプランの提供も始めています。

全国でも珍しいモデル

地域課題解決とにぎわい創出を同時に担う「だるま横丁」は、“生活密着型の横丁”として全国でも珍しいモデルです。タクシー車両の後部座席広告を活用し、地域情報が常に届く仕組みを構築するなど新しい「住宅街発の横丁文化」を発信していきます。

最後に

「だるま横丁」を通じて、平岸ハイヤー社は【この街に住んで良かった】【この街に訪れて良かった】と感じられる地域創出に向けて、新しい試みを始めました。札幌から全国へ、新しい“住宅街発の横丁文化”を発信していく予定です。
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