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施設利用者の約7割が「施設内で食事購入したい」も約4割が購入できず、購買流出の実態が明らかに

FoodStock株式会社が実施した施設利用時の食事・軽食ニーズに関する調査によると、約7割の利用者が施設内での食事購入を希望する一方で、約4割が購入できなかった経験を持つことが明らかになりました。この結果は、施設内で完結するはずの消費が、実際には施設外へ流出している実態を示唆しています。

概要

FoodStock株式会社は、施設利用時の食事・軽食ニーズに関する調査を実施しました。その結果、多くの利用者が施設内での食事購入を希望しているにも関わらず、購入できなかった経験や、施設外での購入といった実態が明らかになりました。

調査結果のポイント

施設利用者の食事・軽食に関するニーズと実態は以下の通りです。

施設内での食事購入意向:約7割(67.3%)
施設内での購入できなかった経験:約4割(38%)
購入できなかった場合の施設外での購入:約半数(51.3%)
食事提供の利便性への評価:約8割(82.7%)が「便利」と回答
食事提供による滞在体験向上:約8割(77.3%)が「向上する」と回答
施設内食品売り場への利用意向:約9割(85%)が「利用したい」と回答

施設内での「食」提供の重要性

調査結果からは、施設内での食事提供が利用者の利便性や満足度に大きく影響し、滞在体験を向上させる重要な要素であることが示されました。約9割の利用者が食品売り場の利用意向を示していることから、適切な商品提供が行われれば、売上や満足度、滞在価値の向上が期待できます。施設内での食の提供は、単なる付帯サービスに留まらず、利用者の購買行動を左右する「重要な接点」となり得ます。

食の提供がもたらす効果と今後の展望

施設内での食の提供を見直すことは、「利用者満足度の向上」「滞在価値の向上」「売上機会の拡大」につながります。特に、これまで施設外に流出していた購買を施設内に取り込むことで、既存来館者からの売上を回収できる可能性があります。これは、新規集客に頼らずとも、比較的低リスクで収益改善を目指せる施策となり得ます。FoodStock株式会社は、今後も調査を通じて施設における食のあり方に関する情報発信を継続していく方針です。なお、同社は施設に適した商品構成を提案するサービス「FoodPicks Pro」を展開しています。

まとめ

施設利用者の多くが施設内での食事購入を希望しているものの、現状の提供体制ではニーズに応えきれていないケースが多く、購買の流出が発生しています。食の提供は、利用者の満足度や滞在体験を向上させる重要な要素であり、施設側の収益改善にも寄与する可能性を秘めています。

関連リンク

https://foodpicks.jp/

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