South65

管理栄養士監修!迷わないヨーグルト選びの3ステップ

「大腸劣化」対策委員会が、管理栄養士・柴田真希先生監修の「ヨーグルトの正しい選び方」に関するコラムを公開しました。本コラムでは、多様化するヨーグルト市場で、自身の健康目的に合った商品を見つけるための具体的な3つのステップを紹介しています。

概要

イベント概要:「大腸劣化」対策委員会は、管理栄養士の柴田真希先生監修による「ヨーグルトの正しい選び方」コラムをホームページにて公開しました。健康維持のためにヨーグルトを取り入れたいものの、商品選択に迷う消費者が多い現状に対し、目的別・菌の種類別・継続期間別に、迷わないヨーグルト選びのポイントを解説しています。

ヨーグルト選びに迷う消費者の実態

多くの人が健康維持、特に腸内環境や便通改善を期待してヨーグルトを食生活に取り入れていますが、スーパーに並ぶ多様な商品の中から自分に合ったものを選ぶのに苦労していることが調査で明らかになっています。53.8%が「選ぶ際に迷うことがある」と回答し、さらに、ヨーグルトに含まれる菌に関する基礎知識の不足も指摘されており、ビフィズス菌に対する誤解が74.0%に見られました。このコラムは、こうした背景を踏まえ、管理栄養士の視点から、ヨーグルト選びの迷いを解消する情報を提供しています。

目的別・菌別・期間別!ヨーグルト選びの3ステップ

迷わずヨーグルトを選び、継続するために、「目的を決める」「菌を選ぶ」「2週間試す」という3つのステップが提案されています。

ステップ1:食べる「目的を決める」

ヨーグルトに何を求めるのか、目的を明確にすることが選び方の第一歩です。免疫力維持、便通改善、胃の健康、ダイエット、肌ケアなどが例として挙げられます。「なんとなく健康のため」という場合は、「大腸の環境を整えること」をゴールに設定することが推奨されています。

ステップ2:菌の種類や働きで「菌を選ぶ」

目的に合わせて、パッケージに記載された機能性表示や菌の種類を確認します。特に「便通の改善」や「大腸の環境を整えること」を目的とする場合は、「ビフィズス菌」が含まれる商品が推奨されます。乳酸菌はヨーグルト製造に不可欠で、免疫機能調整などを得意としますが、人間の大腸内に最も多い善玉菌であるビフィズス菌は、大腸環境を整える上で特に重要です。市販ヨーグルトのうち、ビフィズス菌を含むものは約2割にとどまるため、パッケージでの確認が推奨されています。

ステップ3:「2週間試す」で自分の体をモニタリングする

ヨーグルトは継続して摂取することで効果を発揮します。自身の腸内細菌との相性を確認するため、まずは「同じ商品を最低2週間」試すことが大切です。味、価格、入手のしやすさが継続の鍵となります。2週間の試用期間中に便通やお腹の張り、体調などに良い変化が見られれば、その商品が合っている可能性が高いです。変化がなければ、別の菌を含む商品に切り替えて再度試すサイクルを推奨しています。

相乗効果を高める「食べ合わせ」と健康管理

ヨーグルトの効果をさらに引き出すためには、菌のエサとなる「プレバイオティクス」成分(食物繊維やオリゴ糖)を一緒に摂取することが推奨されています。これらは善玉菌を増やすサポートをします。また、冷たいヨーグルトが体を冷やす可能性も考慮し、温かい飲食物と組み合わせるなど、食事全体の温度バランスに配慮することも健康的です。

まとめ

健康の要である大腸は、日々の腸内細菌の働きによって守られています。ヨーグルト選びに迷った際は、まず乳酸菌とビフィズス菌が含まれるものの中から、自身の好みに合うものを選び、2週間の継続チャレンジから始めてみましょう。それが、大腸から全身の健康を底上げする第一歩となるはずです。

関連リンク

https://daicho-rekka.jp/
モバイルバージョンを終了