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龍涎香専門家・吉田恭隆氏がSOW調香学校講師に就任、特別講座開催

龍涎香(アンバーグリス)専門家である吉田恭隆氏が、SOW調香学校の講師に就任しました。これを記念し、特別講座「あなたの香りは、誰のためですか?」が開催されます。

概要

龍涎香(アンバーグリス)専門家・吉田恭隆氏がSOW調香学校の講師に就任し、就任記念の特別講座が開催されます。
講師:吉田恭隆(有限会社アンバーグリスジャパン代表)
講座名:「あなたの香りは、誰のためですか?」
日時:2026年6月14日(日)14:00〜16:30
場所:東京都内(お申込み後にご案内)
費用:20,000円(税込)
定員:残席わずか
対象:香りに関心のある方、天然香水・調香に興味のある方、香りで心身を整えることに興味のある方
お申込:https://ambergris.sakura.ne.jp/sow/

幻の香り「龍涎香」とは

龍涎香はマッコウクジラの消化管内に形成される天然物質で、海岸に漂着したものが発見されることでしか入手できない希少な素材です。9世紀のアラビア文献にも記録があり、人類との関わりはさらに古くまで遡る可能性があります。かつてはイスラム宮廷やヨーロッパ王室で調香の主要素材として極めて高い価値を持っていました。現代において、本物の龍涎香を体験したことのある人はほとんどいません。

吉田恭隆氏の龍涎香への取り組み

有限会社アンバーグリスジャパン代表の吉田恭隆氏は、日本国内で戦後初となる龍涎香の鑑定を手がけました。以来、鑑定の無償化やメディア出演を通じて龍涎香の普及活動に取り組んでいます。国内での龍涎香発見事例は現在9件にのぼり、奄美海洋展示館での常設展示や他の研究機関との共同研究も進められています。

本来の香りと現代の香り

19世紀後半に合成香料が普及して以降、香りは「強さ」や「持続性」といった外的な価値が重視されるようになりました。その結果、香りが本来持っていた「心身を整える」という役割が見えにくくなり、近年では「香害」が社会問題となっています。吉田氏は、天然素材の複雑な成分構造こそが心身に働きかける鍵であると考え、知識として教えるのではなく、香りを体感してもらうことを目指して今回の講座を企画しました。

まとめ

龍涎香専門家・吉田恭隆氏がSOW調香学校の講師に就任したことを記念し、龍涎香を実際に体験できる特別講座が開催されます。この講座は、香りの本来の役割や天然香料の魅力を、参加者自身の身体で感じてもらうことを目的としています。

関連リンク

https://ambergris.sakura.ne.jp/sow/
https://www.bariberry.com/
https://agj.co.jp/
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