総本山醍醐寺(京都市伏見区/平成6年に世界文化遺産登録)が2019年9月6日~8日の3日間、三宝院庭園と霊宝館の夜間拝観を開催。今回の特別拝観は、9月1日より日本で初めて開催されるICOM(国際博物館会議)京都大会を記念した特別企画で、一般向けに夜間の公開をするのは醍醐寺では初めてという。霊宝館では9月6日に「声明公演」、翌日7日には仲田順和大僧正(総本山醍醐寺第103世座主)による文化継承についての講演も実施される。詳細は公式サイトで。
霊宝館(平成館)の展示イメージ。
関連企画概要 会場/醍醐寺霊宝館(平成館) |
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公演「醍醐寺の祈りと声明」 日時/2019年9月7日(土) 18時〜19時 講演者/総本山醍醐寺第103世座主 仲田順和大僧正 ※事前申し込み不要、夜間特別拝観料のみで参加可。 |
僧侶による声明公演イメージ(上)、霊宝館玄関(下)。
(男の隠れ家ONLINE2019年8月28日)