しっかりと美容成分を角質層まで　いつもと同じ時間で効果的なスキンケアをしたい人におすすめの美容家電

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4年前

外出自粛の動きを受けて、これまでの生活を見直す人が多かった#ステイホーム週間。自宅に滞在する時間が増えて、家でやりたいことが運動や美容等のセルフケアと回答した女性が62％、さらにスキンケアの時間が5分以上増えたと回答した女性が83％に及んだという（パナソニックの調査による）。SNSでも「＃ホームケア」が8.3万件、「#おこもり美容」が5000件以上のハッシュタグ投稿があり、自宅で有意義な時間を過ごすためにいつもより入念なお手入れをしている女性が多かったとの結果が出た。

在宅ワークの時はいつもより時間をかけてたっぷりとお肌のケアができたけど、通勤生活に戻ったら週末じゃないとゆっくりケアができない。「ヘアメイクに時間がかかる分、スキンケアに時間がかけられなくなってしまって」「朝忙しいから、つい簡単に済ませちゃう。夜にしっかりやればいいよね」という声も。

ところで、「普段のお手入れで化粧成分がどれくらいお肌の角質層まで浸透しているか知っている？」と聞かれたら、なんとなく「自分は結構頑張っているから、まあまあ中まで浸透しているよね？」と答える人が多いのでは。これまで丁寧に時間をかけている＜しっかりお手入れ派＞も、「そう言われれば、どのくらい？」と気になるはず。

松倉クリニック代官山院長・美容皮膚科医貴子先生

松倉クリニック代官山院長・美容皮膚科医の貴子先生によると、実はスキンケアに関して４つの大きな思い込みがあるという。

思い込み①パッティングすればするほど角質層まで浸透する
→パッティングで届くのは肌の表面に近い層だけ。
思い込み②お風呂上がりの肌なら角質層まで浸透しやすい
→そもそも毛穴の役割は「排出器官」だから、毛穴から浸透できるは思い込み。
思い込み➂ シートマスクの時間が長いほど角質層まで浸透する
→シートマスクが湿っている間は水分を与えるが、シートマスクが乾き始めると同時に肌の水分を奪っていくから逆効果。
思い込み④週１スペシャルケアで一気に角質層まで浸透できる
→女性は1週間のうちでもホルモンバランスの変化があったり、気候によるダメージも受けやすいため、週1回のスペシャルケアで十分とは言い難い。化粧品ブランドのライン使いより、日々状態の変化する自分の肌に合ったスキンケアアイテムを選んで使うことの方が重要。

パナソニック「20 〜40代の女性100名を対象にした“スキンケア”に関する実態・意識調査」より

詳しくは、脱「思い込みスキンケア」
https://panasonic.jp/face/contents/ioneffector-lecture.html
そのほか、パナソニック公式サイトではスキンケアに関するコンテンツを掲載。

これから紫外線が強くなる季節が到来! 「思い込みスキンケア」を改善し、効率良くお肌に美容成分を与えるスキンケアのしかたを見直そう。

自分の手で行うスキンケアに限界があると解ってしまったら、頼りになるのはやはり美容家電。その中でも女性誌などで注目されている美顔器のひとつが、今年5月に発売されたばかりのパナソニックの「導入※美顔器イオンエフェクター＜高浸透※タイプ＞ EH-ST98 」。いつものスキンケアと同じくらいの短い時間で、より高い効果を期待できると話題だ。

「導入※美顔器イオンエフェクター＜高浸透※タイプ＞ EH-ST98 」の良い所は、手軽で自分の持っている化粧品やシートマスクがそのまま使用できるという点だ。美顔器を使うためにいろいろ揃えて……ということがないから、充電したらすぐに始められる。ボタンでセットしたらあとは自動的に止まってくれるから、テレビや雑誌を見ながら片手で顔に当ててゆっくり動かすだけ。本当にこれだけで浸透するの？という方は、詳細なデータと効果が分かる公式サイトに目を通して欲しい（パナソニック「NEW 導入美顔器イオンエフェクター＜高浸透タイプ＞ EH-ST98」商品ページ）。モデル試験の結果に、驚くはず。

※1 角質層まで。ヒアルロン酸分子量5,000～10,000、コラーゲン分子量1,000～5,000を使用した浸透量試験を実施。

↓Panasonic Store「導入美顔器イオンエフェクター(高浸透タイプ)(ゴールド調)EH-ST98-N」

モニタリングの様子は次ページで紹介。

モニタリング編

「導入※美顔器 イオンエフェクター＜高浸透※タイプ＞ EH-ST98 」を使用して実際に体験!

使用方法は簡単だから、面倒なことは全くなし。公式サイトにはどの化粧品にはどのモードを使用するかなど詳しい使用方法が掲載されているので、まずは熟読。操作はボタンを押すだけ。普段のケアなら5分、スペシャルケアでも10〜15分程度とのこと。これなら、朝の忙しい時間にも問題なく使えそうだ。

イオンレベルや温感（温かさのレベル）もボタンで設定。クールモードは数秒でヒンヤリとしてきて肌を引き締めてくれるから、今の暑い時季には嬉しい。温感、冷感のモードはモニターたちに好評。

メイクを落としたら、チタンのイオンヘッドにコットンを取り付けて「スキンクリアモード」に。コットンに化粧水を含ませて、角質や毛穴の汚れを落とす。

プレケアヘッドを使用したプレケアモード。角質層に通り道を作り、浸透しにくいヒアルロン酸やコラーゲンなどの大きい分子の美容成分を浸透しやすくする。
高分子美容成分の浸透を高めたい時に。

写真／モデルの顔に当てた本体の大きさとの比較
イオンヘッドを使用して保湿モード使用中。肌に当てると本体が振動するから、ゆっくりと肌の上をすべらせるように動かしていく。顔の皮膚は薄いから、軽く抑えてあげる感じで使用。ちょっと小ぶりの三角型が、目の下や目の横、小鼻の横にもスイスイ入りやすい。

この後シートマスクの上からも使用してみたが、短い時間なのにしっかりケアしたような手触りだ。ビタミンC、ビタミンC誘導体を浸透させたい時は、ブライトモード、マルチモードを使用するといい。

使う度にじわじわと潤い感が増していくようになるが、使用感はむしろ使用を止めてからの方が効果を実感できるかもしれない。肌の潤いが充分な状態がどれくらいなのか意識していない時は全く気にならないが、充分潤った良い状態のお肌というものを一度知ってしまうと不思議なことに乾燥に対して敏感になってくる。記者の場合ではあるが、数日もすると目の下、目の周辺あたりからいち早く乾燥してくる感じがわかってくる（あくまで個人の感想によるもの）。

約2週間という短期間のモニターではあったが、「肌に化粧水やクリームがなじむのが前より早くなっている気がする」「人の手と美容家電では、差が出るものなのね」「短い時間でお手入れできるから、続けられそう」とはモニターの方々からの感想。やればやるほど効果があるのでは？と過度に行ってしまう人がいるが、やりすぎは禁物!! お肌を痛めないように適度に正しいスキンケアを継続するのが、美肌への近道ということだ。