South65

“あの頃の肌に巻き戻す” 時計遺伝子に着目したボディウォッシュ
CHRONO CHARME Bodywash

写真上/この3週間、記者がバスタイムに使用しているCHRONO CHARME Bodywash。ネットで泡立て、手にとった泡でやさしく身体を洗うのがオススメだ。

夜の入浴で髪とカラダを洗う。一日の汚れを落とし、疲れをリセットするために習慣になっていたこの行為が、実はあまり効果を発揮していなかったと聞くとどう思うだろう。

2017年のノーベル生理学、医学賞受賞で一躍注目された体内時計(サーカディアン・リズム)。これを生み出す遺伝子が “時計遺伝子” と呼ばれるものなのだが、これは肌にも存在し、下図のように昼は保湿のために素肌の水分量を増加させ、夜はバリア因子を産出することで肌を補修・再生し、翌日に備えるというサイクルを繰り返している。そのサイクルを乱すストレスや睡眠不足といった生活の乱れは、せっかくの時計遺伝子の働きを鈍化させ、乾燥や荒れ、くすみなど様々な肌のトラブルを引き起こしてしまうという。

人間のカラダには昼に活動する遺伝子〈PERIOD1〉と、夜に活動する遺伝子〈BMAL1〉などが存在し、体内時計を動かしている。この時計遺伝子は肌にも存在し、昼は素肌の水分量を増加させ、夜はバリア因子を産出することで素肌を修復・再生し、翌日に備える。

そんな乱れた肌のリズム時計遺伝子に作用することでを修復し、肌本来の働きを正常に整えることでバリア機能を回復し、潤った滑らかな素肌に導く成分が「クロノシャルディ」だ。

北海道余市で獲れるナイアガラ種の白ブドウから成分抽出したクロノシャルディが作用することで表皮細胞での時計遺伝子概日(遺伝子肌リズム)の増幅とABCA12、FLG(フィラグリン)遺伝子発現促進作用が発生。これに伴ってストレスを抱えるヒトの皮膚状態(水分量、角質状態)の改善と遺伝子肌リズムが強化され、生活の乱れやストレスが招く乾燥肌や肌荒れをケアしてくれる。このクロノシャルディを配合したボディウォッシュが「CHRONO CHARME」だ。

北海道余市で育った良質な白ブドウ。ワイン醸造課程で廃棄されてしまうこのブドウの皮から抽出された成分が、CHRONO CHARMEに使用されている「クロノシャルディ」。その縁もあり、CHRONO CHARMEは北海道余市町のふるさと納税の返礼品にも選ばれている。

CHRONO CHARMEにはクロノシャルディによる肌リズムケアに加え、
・UVケア(スサビノリエキス)
・保水ケア(ヒアロベール)
・くすみケア(マンダリンクリア)
・潤いケア(シア脂、オリーブ果実油、ホホバ種子油、トウモロコシ由来グルコース)
の全部で5つの要素をケアする成分を配合。これまで単なる習慣となっていた夜の入浴にCHRONO CHARMEを加えることで、今まで考えてもみなかった肌のケア、そして肌が本来の健康を取り戻すことで疲れのリセットにもつながるという。また実際に3週間ほど使用して感じたのが “香りのよさ”。どんなに肌にいいとわかっていても、それを毎日使いたくなるモチベーションが必要になるが、その役割を見事に果たしているのがこの香りだ。香りのモデルとなったオリジナルアロマを知らないので再現度云々に関しては何も言えないが、記者の乏しい経験で一番近しい香りを挙げるとしたら、マカオのリゾートホテルのスパで嗅いだオリエンタルな香りといったところだろうか。とにかく、ずっと包まれていたくなる香りなのは間違いない。

年間契約100万円の会員制ビューティーサロン【Reno 801】で使用されているオリジナルアロマをイメージして香り成分を独自ブレンド。9種類のエッセンシャルオイルにパフュームを加えることで、サロンの世界観を表現。

いよいよ寒い季節に突入した今日この頃、バスタイムが一番長くなるこの期間にCHRONO CHARMEで肌のリズムを取り戻してみてはいかがだろう。

リノ クロノシャルム ボディウォッシュ
300㎖ 4,400円(税別)

CHRONOCHARME
chronocharme.jp/

モバイルバージョンを終了