JR大船駅から徒歩2分のルリエ大船1階に高級食パン専門店「まさかナンパ」が2月27日グランドオープン。独特な店名は<食パンにときめいてナンパをしたくなる、恋をしたくなるほどの美味しさである>とのこと。店名のイメージに合わせてキービジュアルも70年代のナンパのメッカであったディスコっぽくしたのだそう。高級食パン専門店、ちょっと変わった店名というと、食パン事情に詳しい人ならピントくるかもしれないが、同店をプロデュースしたのは高級食パン専門店の凄腕仕掛け人として有名な岸本拓也氏。26日のプレオープン前のプレス内覧会には岸本氏も登場し、「まさかナンパ」をプロデュースするにあたっての想いなどを熱く語った。
毎日食べても飽きのこない「ときめく心(プレーン)」(税込864円)。
サンマスカットレーズンを生地に練り込んだ「ひかる葡萄(レーズン)」(税込1,058円)。
店奥では、多くのスタッフが生地を準備。
「まさかナンパ」の食パンに使われているこだわりの食材。左から沖縄産黒糖、無添加の国産バター、上品な甘みの国産さくら蜂蜜、キメが細かくなめらかな口当たりが感じられる小麦粉、濃厚な無添加の北海道産生クリーム。
オーブンで焼き上がったばかりの食パン。熱々の食パンから漂う蜂蜜の香りが辺り一面に広がる。
これだけ引っ張っても引きちぎれないのはモチモチな食感の証。
食パンの焼き上がり風景(動画)
「まさかナンパ」の食パンに合うジャム類も販売。左から「ミルクジャム」、「皮付きピーナッツクリーム」、「オリーブオイル&チーズ」、「ハンガリー産アカシア蜂蜜」(以上、税込864円)、「国産さくら蜂蜜」(税込1,080円)
「まさかナンパ」をプロデュースしたのは、数々の高級食パン専門店の仕掛け人として知られるベーカリープロデューサーの岸本拓也氏。「まさかナンパの食パンは生のまま食べるのがオススメ。どうしても温めるなら、しっかりとはトーストせず、あらかじめ温めておいたトースターで30秒ほど焼き、あとは余熱で温めるのがポイント」と教えてくれた。
「まさかナンパ」の小川社長(右)と岸本氏。
高級食パン専門店「まさかナンパ」 概要 |
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所在地/神奈川県横浜市栄区笠間1丁目1-1 ルリエ大船114-B 電話/045-443-6995 定休日/不定休 営業時間/10:00~18:00 ※食パン無くなり次第終了 nanpa-pan.com |