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アットアロマが産地や植物の魅力を伝える自社蒸留の天然アロマ「ソーシングストーリーオイル」発売

アットアロマは3月26日に「sourcing story oil(ソーシングストーリーオイル)」を新発売する。今回発売されるのは、静岡県の『三ケ日青みかん』、兵庫県の『播磨ラバンディン』、東京都の『檜原村ヒノキ』のエッセンシャルオイルを使用した3種の香り。

上記の香りは、いずれも蒸留をエッセンシャルオイルの原材料となる植物の産地まで赴き、その場でオイルの蒸留を行う日本初の蒸留装置を搭載したトラック「mobile aroma lab(モバイルアロマラボ)」で蒸留を行っている。そして、香りが持つ魅力を活かす原料を厳選しながら、デザイナーが一つひとつのブレンドを作り上げるのだそうだ。「モバイルアロマラボ」では、ときには未利用資源や希少原料を有効活用しながら、原料を運ばずにその場でオイルの蒸留を行うという。

mobile aroma lab(モバイルアロマラボ)での作業の様子

三ケ日青ミカン
原料:三ケ日青ミカン、オレンジ、ベルガモット、プチグレン、スペアミントetc.
産地:静岡県・三ケ日 抽出部位:果皮
摘果(てっか)により収穫した「青ミカン」の、廃棄されることの多かった果皮を蒸留に活用。抽出できるオイルの量は少量で、大変貴重。

播磨ラバンディン
原料:播磨ラバンディン、薩摩芳樟、ローズマリー、スパイクラベンダー、ユーカリetc.
産地:兵庫県・北播磨 抽出部位:花・葉
日本の中心地に位置し、棚田が広がるのどかな里山のある播磨地域。丘陵地にある「ラベンダーパーク多可」のラベンダー「ラバンディン」を、地元の方々の協力を得て一つひとつ手作業で。

檜原村ヒノキ
原料:檜原村ヒノキ、サイプレス、ロサリナ、スペアミント、ローレル etc.
産地:東京都・檜原村 抽出部位:枝葉
秋川の清流と緑豊かな山々に囲まれた東京都・檜原村。「東京チェンソーズ」の協力を得て、伐採したての新鮮な檜の間伐材を活用。切り落としたばかりの枝葉は水分を含んでしなっているため、蒸留窯に詰め込むのは全身の力を使っての作業だったという。

sourcing story oil 概要
自社蒸留ブレンドオイル sourcing story oil
発売日/2021年3月26日(金)
※アットアロマ直営店・公式オンラインストアにて、数量限定で販売。
・三ケ日青ミカン
エッセンシャルオイル10ml 2,000円
https://store.at-aroma.com/item/GEN_OIL_MMIK_10ML.html
・播磨ラバンディン
エッセンシャルオイル10ml 2,000円
https://store.at-aroma.com/item/GEN_OIL_HLAV_10ML.html
・檜原村ヒノキ
エッセンシャルオイル10ml 2,000円
https://store.at-aroma.com/item/GEN_OIL_HHIN_10ML.html
※上記はすべて税抜価格。
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