アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」日本4店舗が、「週刊漫画TIMES」(芳文社)に連載されたグルメマンガ『本日のバーガー』とのコラボレーションを実施。作中に登場するバーガー2種をハードロックカフェ風にアレンジし、5月1日から8月31日までの期間を2期に分けて提供する。
今回のコラボのテーマは「食を通した海外旅行の疑似体験」。コロナ禍で旅行できない今、バーガーの具材やレシピ紹介だけでなく、そのバーガーが誕生した背景にある各国の食文化や歴史などを様々な角度から迫る『本日のバーガー』と、ハンバーガーを看板メニューに掲げる「ハードロックカフェ」の熱い想いが合致したことからコラボが実現したという。
第1期(5月1日〜6月30日)は、デンマークのご当地バーガー「ボフサンドイッチ」が登場。なんとこのバーガー、てっぺんからナイフが突き刺さった状態で運ばれてくる。バーガー全体にグレイビーソースがかけられ、さらにその上にソテーした玉ねぎがたっぷりとトッピングされているので手掴みは難しく、この刺さったナイフとフォークを使って食べるわけだ。ナイフを抜きながら「はたしてこれはハンバーガーといえるのだろうか?」と疑問を感じるも、フォークでひと口頬張ると、そんな迷いは一瞬で吹き飛ばされた。
まず「ウマイ」。分厚いパティは肉々しくジューシー。その肉感をグレイビーソースがさらに引き立てる。そして「食感は間違いなくハンバーガー」。これは当然といえば当然。口の中にはハンバーグ、ソース、それにバンズというハンバーガーの要素があるのだから。多少アゴが痛くても、大きな口を開けてパティとバンズ、玉ねぎはいっしょに口に運ぼう。お皿に残ったソースは、別注したフライドポテトでキレイに拭いながら食べるとさらに美味。
ボリューミーなハンバーガーにグレイビーソースをかけ、さらにたっぷりの玉ねぎをトッピング。
©才谷ウメタロウ、花形怜/芳文社
『本日のバーガー』での「ボフサンドイッチ」登場シーン
©才谷ウメタロウ、花形怜/芳文社
『本日のバーガー』
~あらすじ~
脱サラしてハンバーガーショップを立ち上げた神宮寺慧。食品商社マンとして世界中の食に触れ、世界の食を知り尽くした神宮寺は、日本では馴染みのない世界のハンバーガーを作り、人々を魅了していく。
作/才谷ウメタロウ、原作/花形怜
芳文社コミックスより、1~17巻発売中(以下続刊)
アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」×グルメマンガ「本日のバーガー」 コラボレーション 第1弾メニュー「ボフサンドイッチ」概要 |
---|
期間/2021年5月1日(土)~6月30日(水) 価格/2,480円(税込) 開催店舗/「ハードロックカフェ」国内4店舗 東京店 東京都港区六本木5-4-20 TEL.03-3408-7018 上野駅東京店 東京都台東区上野7‐1-1 アトレ上野1階 TEL.03-5826-5821 横浜店 神奈川県横浜市⻄区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 1階 TEL.045-682-5626 ユニバーサル・シティウォーク大阪™ 大阪府大阪市此花区島屋6-2-61 ユニバーサル・シティウォーク大阪TM 3・4階 TEL.06-4804-3870 |
ハードロックカフェ 東京店
ハードロックカフェ・ジャパン http://hardrockjapan.com/ |