Riku Niemi & Visit Finland, Anssi Tiusanen
フィンランド政府観光局(Visit Finland)は、世界で最も幸せな国フィンランドの幸せの秘密を紹介するキャンペーン「#HappywithFinns」を6月27日まで実施中。キャンペーンは、首都ヘルシンキから北部のラップランドまで、 幸せを感じる旅に出るフィンランド人青年「サウリ」の旅の様子をSNSやウェブサイトを通して発信し、フィンランド流の幸せとうきうきするようなフィンランドの夏を世界にお届けするというもの。サウリが4日間でヘルシンキ、湖水地方、群島、ラップランドの4つの地域を巡り、フィンランド旅行を楽しくするヒントを紹介。期間中は公式HPや各種SNSで閲覧できるから、サウリと一緒にまだ知られていないフィンランドの魅力を探しに行こう。
「#Happy with Finns」に登場する 特別な宿泊施設4選
1. ヘルシンキのマリメッコ・ノラ・キャビン(Marimekko Nolla Cabin)
Riku Niemi & Visit Finland, Anssi Tiusanen
ヘルシンキのヴオサーリの雄大な海辺の風景の中にあるマリメッコ・ノラ・キャビン。価格は200ユーロから。ホテル・ランタプイスト(Hotel Rantapuisto)のマリメッコ・ノラ・コテージでの滞在の際は、ランタプイストの海側の部屋の利用と朝食が含まれる。
https://nollacabins.com/en/marimekko-nolla/
2. トゥルクの“監獄ホテル“
Riku Niemi & Visit Finland
ホテル・カコラ(Hotel Kakola)は、トゥルクの悪名高いカコランマキの丘、旧地方刑務所の敷地内に建てられた地元のプライベート・デザイナーズ・ホテル。旧刑務所で一晩を過ごすという、他ではできない体験ができる。独房の料金は1泊140ユーロから。
https://hotelkakola.fi/
3. 広い空の下、 湖畔で過ごすロマンチックな夜
Riku Niemi & Visit Finland
タイヴァサラ(Taivasalla)は、タンペレの近くにある湖畔の農場で、夏の間、グランピングを楽しみながらで贅沢な時間を過ごすことができる。宿泊料金は、一泊一名150ユーロ+朝食代10ユーロ。美しいガラスのテントは最大2名まで利用可。料金にはリネン交換、湖畔でのサウナ1時間、地元ワイナリーTeiskon viiniのスパークリングワイン1杯を含む。 https://www.niemikapee.fi/en
4. 湖の波に揺られながら眠りにつく
Riku Niemi & Visit Finland
Riku Niemi & Visit Finland
イソケンカイステンクルビの水上コテージは、ラップランドのルカ・クーサモにある湖面に浮かぶプライベートルームのような宿泊施設。夏は専用の桟橋で湖に浮かび、冬は凍った湖の上に立っている。価格は一泊209ユーロから。 https://www.ikk.fi/en/wilderness-lodges/overwater-huts/
「#Happy with Finns」に登場する幸せを感じるアクティビティ5選
1. タンペレでサウナの瞑想
「サウナの首都」ともいわれるタンペレ。そこで行われる瞑想アクティビティは格別なもので、まずは聖なるものに足を踏み入れるためのサイレント・メディテーションから始まり、自然豊かなフィンランドの森を感じ、最後はリラクゼーションで締めくくる。サウナには火、水、土、空気の自然の要素がすべて揃っており、これらは我々をサウナのもつ聖なる力につなげてくれる。このつながりを、日々のサウナアクティビティや生活の中で活用する方法を学ぶ。2時間、 1~2名390 ユーロ。
https://www.saunakonkeli.com/the-sauna-meditation-ceremony
2. トゥルクでおいしいフード巡り
トゥルクにあるアウラ川の、最高級の美味しさをすべて味わうことができるウォーキングツアー。 アウラ川の川岸に沿ったルートには、トゥルクで最もおいしい本物の味を提供する地元のレストランが立ち並ぶ。フードウォークカードは、10軒のレストランの中から好きな5軒を選んでテイスティングツアーができる。トゥルクのレストラン業界をサポートするこのカードは、最初のレストランを訪れてから3日間有効。価格は48ユーロ。
https://kissmyturku.com/turkus-tastiest-tour-food-walk
3. ヘルシンキ群島での島巡り
「JT-Line」は、ヘルシンキで最も人気のある島々を訪れる島巡り(アイランド・ホッピング)を2ルート提供している。マーケット広場から水上バスに乗ると、最初の停留所はスオメンリンナ島の要塞。ここでは、魅力的な歴史と冒険心くすぐるトンネルを探索できる。この島で一日を過ごすことも可能だが、気持ちのよい小さな島「ロンナ島」で美味しいワッフルを食べずして一日を終えることはできない。ハカニエミのルートを選択した場合、最初の停留所は古くからレクリエーションの島として利用されてきたVasikkasaariで、その後には2021年9月26日まで国際的なアートイベント「ヘルシンキ・ビエンナーレ」が開催されているVallisaariに停まる。ハカニエミルートの一日券は大人10ユーロ、子供(7~17歳)5ユーロ、マーケットスクエアルートは大人8ユーロ、子供4ユーロ。
https://www.jt-line.fi/eng/
4.世界最大の群島でムーミンに会う
ムーミンワールドは、フィンランドの南西部トゥルクからわずか20kmのところにあるテーマパーク。今夏は6月12日から8月22日までの夏季限定でオープン、おとぎ話の世界に入り込んでムーミンのキャラクターやその仲間たちとの出会いを楽しもう。 1デーチケットはオンラインチケットショップでは一人31ユーロ、現地購入の場合は35ユーロ。
5.牧場でトナカイヨガをする
Julia Kivela & Visit Finland
自然にあふれたトナカイ牧場のヨガスタジオで、トナカイと一緒にヨガをするトナカイヨガ。飼育係がトナカイに囲まれた農場の中心部まで案内してくれ、そこでトナカイの皮で作られたヨガマットを使って1時間半のトナカイヨガを体験する。価格は39ユーロ。
https://www.kujalareindeerfarm.com/adventures
#Happy with Finns 公式HP: https://www.visitfinland.com/ja/kiji/happy-with-finns Instagram : https://www.instagram.com/visitfinlandjapan/ (@visitfinlandjapan) Twitter: https://twitter.com/visitfinlandjp?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ct%E3%80%80wgr%5Eauthor (@visitfinlandjp) Facebook: https://www.facebook.com/visitfinland.jp/ (@visitfinland.jp) |