今年4月に「共創型パートナーシップ」を締結した丸亀製麺と株式会社TOKIOが、共創プロジェクトの第三弾企画「キッチンカープロジェクト」の実施を決定。11月29日には都内某所で合同記者発表会を開催した。
もともと丸亀製麺では、2019年から麺切機やゆで釜を完備したキッチンカーの運用を開始し、医療従事者や子ども食堂などへできたてのうどんを提供。そんなキッチンカーで〈もっと多くの方においしいうどんを届けたい！〉という丸亀製麺と株式会社TOKIOの熱い想いが重なったことが、今回のキッチンカープロジェクトに繋がったという。
本プロジェクトの始動を機に、両社は新しいキッチンカーの製作に着手。城島社長自らデザインの検討から製作まで行い、本物の木材を一枚ずつ手貼りしたオリジナル仕様のキッチンカーが記者発表会で初披露された。麺切機とゆで釜、天ぷらフライヤーを搭載し、もちもちで熱々の茹でたての麺と揚げたてさくさくの天ぷらを全国各地に届けられるキッチンカーは、大きな窓から中でうどんを茹でている様子が見える“ライブ感”仕様。ネーミングもうどんで笑顔を全国に届けたいという想いと、みんなから親しみをもって呼んでもらえるように『笑顔うどん号 にこまる』と名付けられた。
両社は11月29日からキッチンカーの行き先の募集を開始。うどんを食べて笑顔になりたい人は、ぜひ応募してみて。
プレゼン形式の記者発表会は初めての経験という城島社長だが、説得力のあるスピーチを見事に披露した。
丸亀製麺スタッフ一同から株式会社TOKIOに贈られた感謝状を手にする、株式会社TOKIO 城島茂社長と株式会社丸亀製麺 山口寛代表取締役社長。
| うどんで日本に元気を届けるプロジェクト 概要 |
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| 応募期間／2021年11月29日（月）14:00〜2022年1月31日（月）23:59 応募方法／下記URLの応募用フォームから必要事項を入力のうえ応募。 応募フォームURL／https://egaoudongo-nikomaru-form.com/ 実施期間／2022年2月上旬以降 ※応募規約詳細は応募フォームにて確認のこと。 |
| うどんで日本に元気を届けるプロジェクト特設サイト https://www.marugame-seimen.com/genki/egaoudongo/ |