帝国ホテル 東京は、9月1日より開催される『英国フェア 2022』にて、プラチナ・ジュビリー ケーキコンテスト出品のケーキ「45°」の販売を予定していることを発表。『プラチナ・ジュビリー ケーキコンテスト』は、駐日英国大使館と在大阪英国総領事館がエリザベスⅡ世女王陛下の即位70周年を祝って実施。
第14代東京料理長 杉本 雄氏の考案したケーキ「45°」はケーキコンテストで最終候補の5つに選出。優勝ケーキは6月16日に決定する予定とのことだ。
「45°」は、ロイヤルウエディングをイメージしたエレガントさと英国王室への敬愛を表現。柔らかい印象になるように円柱にデザインされた白いケーキには、アイシングシュガーでつくられたティアラを45°の角度で飾りつけ、エディブルフラワー(ペンタス)を添えている。
花と自然をこよなく愛し、特にスズランを好む女王陛下をイメージ。代々大切に受け継がれ、英国王室のティアラのように、帝国ホテルのウエディングを象徴するようなシグネチャーケーキになるよう大切にしたいという。
帝国ホテル 第14代東京料理長 杉本 雄氏 コメント
エリザベスⅡ世女王陛下即位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」。この記念すべきタイミングに女王陛下のために料理をつくるという事は本当に光栄ですし、とても自然にその想いを形にすることができました。
英国王室で礼装時などに着用されるティアラは、45°で身につけることにより、最も美しくその存在感が際立つのだと思います。伝統を重んじる王室にとって代々受け継がれるティアラは美しく象徴的な存在であるため、このケーキを「45°」と命名しました。
私自身、英国在住時に、英国王室は国民に身近な存在であり、皆に愛され、誇りとされていることを肌で感じておりました。この歴史や伝統を理解し、現代に活かし紡いでいく姿勢こそ、今求められている“サステナブル”な精神であると感銘を受けました。その想いは、食材や生産者に対する敬意を持って、食材を余すことなく使い切るというレシピにも反映しています。ケーキの中にはエリザベス女王陛下が好む英国産のスパークリングワインと、フレッシュ感を残した苺をふんだんに使用し、英国の大航海時代に重宝されたスパイスをアクセントとして加えています。
このケーキで少しでも多くのお客様に喜んでいただき、幸せな気持ちになっていただけたらなと思います。
「45°」販売概要 |
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「45°」は9月1日(木)から開催される「英国フェア 2022」にて販売を予定。 『英国フェア 2022』 開催期間:2022年9月1日(木)~10月31日(月) 開催場所:本館17階 インペリアルラウンジ アクア ホテルショップ ガルガンチュワ ※販売予定は変更の可能性あり。詳細情報は追って公開予定。 |
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