キリスト教圏ではクリスマスやハロウィンより重要視されているイースター(復活祭)。でも日本では「イースターって名前は知ってるけど、いつなのかわからない」という人もまだまだ多いのでは。金曜日に処刑されて3日後の日曜日に復活を果たしたイエス・キリストを祝うイースターは、「春分の日の後の、最初の満月の、次の日曜日」がその当日。つまり今年は、4月9日(日)がイースターとなる(でも不思議なことに、他の祝日とは異なりキリスト教圏ではイースターを祝う期間が当日の40日前から当日の50日後までと、90日間もあるのだとか)。そしてイースターでは、生命の誕生をイメージする卵を使った飾り付け(イースターエッグ)や料理を作るのが定番だ。
アメリカで誕生したシーフードレストランチェーンのレッドロブスターでも、イースターを祝うフェアメニュー「LOBSTER EASTER」を国内20店舗全店で提供中。もちろんイースターを祝うメニューだから卵を使ったメニューだが、そこはやはり全米No.1シーフードレストランのレッドロブスター、なんと魚卵をテーマにしたメニューをラインアップ。中でも記者のオススメは、3種類の魚卵をトッピングした「いくらとキャビアのジュエルパリソワール」。ベースはヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)でしょ、と侮るなかれ。実際に食してみると、口の中でプチプチ噛むごとに魚卵がヴィシソワーズとハーモニーを奏で、まるでいくら、キャビア、とびっこの三重奏を体感しているかのよう。ぜひお試しあれ。
“パリソワール”とは、ヴィシソワーズとコンソメゼリーを交互に器に注ぎ入れ、器越しにその姿が夏のパリの夕暮れ空のように見えることから名付けられた冷製スープのこと。今回はコンソメゼリーの代わりに、宝石のようにきらめく魚卵を使って表現。スープながら魚卵の食感もあり、少食な人ならこれ一杯で満足できるほどのボリュームがある一品。
パンの上にスモークサーモンとほうれん草を重ね、ポーチドエッグを乗せたエッグベネディクトに、さらにいくらをトッピングしたWエッグのエッグエッグベネディクト。バターを使った濃厚なオランデーズソースをたっぷり絡めて召し上がれ。
卵のほかに、アメリカではイースターに塊肉を食べるという習慣が。こちらのロッキーマウンテンステーキは約500~600gの塊肉を低温調理で仕上げたジューシーかつ柔らかな、2~4人前のポークステーキ。添えられたチミチュリソースとタルタルソースには、どちらもとびっこをトッピング。
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