7月21日、東京ミッドタウン日比谷 ステップ広場にて「エンタの街 日比谷 打ち水月間」オープニングセレモニーが開催された。
古くから劇場や映画館、ホテルが立ち並び、東京の文化を象徴するエンターテインメントの街として親しまれる日比谷の夏を少しでも涼しくしようと、この街を愛する企業・施設関係者が始めた打ち水月間も今年11回目を迎え、今や日比谷の夏の風物詩ともいえる一大イベントとなった。
オープニングセレモニーには樋口高顕千代田区長や関係団体の代表者に加え、千代田区観光協会観光大使を務めるリラックマも登壇し、広場に集まった人々に涼を届けた。
リラックマの横で打ち水をする樋口高顕千代田区長（中央）。39℃だった地表面温度は、打ち水後には31℃まで下がり、その効果を実証した。
リラックマと関係団体のみなさん。
| 「エンタの街 日比谷 打ち水月間」 開催概要 |
|---|
| 期間／2023年7月24日（月）～8月31日（木） 平日17:00頃に各施設で打ち水を実施（休業日は実施なし） 参加団体（五十音順）／ 今治造船株式会社、（仮称）内幸町一丁目街区開発プロジェクト、鹿島建設株式会社、シアタークリエ、帝国ホテル 東京、東京都公園協会、東京宝塚劇場、東京ミッドタウン日比谷、東宝日比谷プロムナードビル、日生劇場、日本生命保険相互会社、一般社団法人日比谷エリアマネジメント、日比谷公園大音楽堂、日比谷シャンテ、日比谷商店会、日比谷図書文化館、レム日比谷 |