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ゴールデンウィークは“おうち時間”を楽しむ傾向が顕著に! コンテンツ視聴が人気、大画面テレビへのニーズも

物価高の影響か、2025年のゴールデンウィークは家でのんびり過ごす人が増えるようだ。Amazon Fire TVが実施した「ゴールデンウィークの過ごし方に関する実態調査」(20~69歳男女1000人対象)によると、今年のゴールデンウィークは約7割(69.8%)が家・実家で過ごすと回答。その理由のトップは「混雑がいやだから」(58.5%)だったが、「お金がかかるから」と答えた人もほぼ同数の57.2%に上った。予算も抑え気味で、1万円未満と回答した人が全体の約4割(42.7%)を占めた。

家・実家で過ごす時間の使い道として人気を集めたのはコンテンツ視聴。上位5項目のうち、テレビ番組視聴(録画・見逃し配信等を含む)、動画配信サービスの映画視聴、YouTube視聴の3項目がランクインした。家族やパートナー、友人などと一緒にコンテンツを楽しみたいという人も44.3%にのぼり、大画面・高画質・高音質なテレビでの視聴が理想的と回答した人が71.5%と多数を占めた。

一方、外出・旅行する予定の人でも、約6割(63.2%)が出先・旅先でコンテンツを視聴したいと回答。特に20代では8割以上(82.6%)が視聴意欲を示し、動画視聴習慣の定着や、普段と異なる環境での視聴ニーズの高まりがうかがえる。外出先でコンテンツを視聴しない理由としては「望ましい視聴環境がないから」が27.0%。さらに約4割(40.4%)が、観たい番組・動画をリアルタイムで視聴できず後悔した経験があると回答しており、適切な視聴環境が提供されれば、外出先でもコンテンツ視聴ニーズはさらに高まる可能性がありそうだ。

【調査概要】
調査名/「ゴールデンウィークの過ごし方に関する実態調査」(Amazon Fire TV 調べ)
調査対象地域/日本全国
調査対象/ゴールデンウィークに休暇を取る予定の20歳~69歳の男女1,000名
調査期間/2025年4月7日(月)~4月8日(火)
調査方法/インターネット調査
委託先/株式会社ネオマーケティング
※本調査は、アマゾンジャパンが株式会社ネオマーケティングに委託し実施した調査。
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、合計数値が100%とならない場合あり。

仕事柄、取材で全国を飛び回ることが多い記者だが、困るのがホテルでの深夜の過ごし方。首都圏だと夜通しテレビ番組が観られるが、ローカル局だと放送していないこともあるからだ。そんな時はスマホでYouTubeやAmazon Prime Videoを観たりしているのだが、一日の終わりくらいは大きな画面で観たいと思っているのは記者だけではないはず。そんな中、先週泊まった大阪市内のホテルでふと気づいた。今どきのホテルは全室Wi-Fiを完備しているのだから、AmazonのFire TV Stickをホテルのテレビに挿せばいいのでは? ちょうど来週は大分へ出張。おそらくゴールデンウィーク中もフル稼働するであろう、我が家のリビングのテレビに挿しているFire TV Stickを引っこ抜いて持って行こうかな。

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