世界中のあらゆる街で、その土地ごとの「ネイバーフッドストーリー」を紡ぎ出すライフスタイル・ブティックホテルブランド「ホテルインディゴ」。その日本における重要拠点のひとつ、ホテルインディゴ東京渋谷は、巨大なジャングルシティ・渋谷の喧騒を忘れさせる都会のオアシスだ。
道玄坂を登り、ホテルの11階に足を踏み入れると広がるのは、オールデイダイニング「Gallery 11(ギャラリーイレブン)」。その名の通り、店内は鮮やかなアートワークと音楽に満ち溢れ、壁一面に飾られたレコードジャケットがゲストを迎える。テラス席からは変化し続ける渋谷の街並みを一望でき、クリエイティビティを刺激する空間が広がっている。
Gallery 11 店内
Gallery 11 テラス
この遊び心あふれるダイニングで今、旬のいちごを贅沢に使用した「ストロベリーアフタヌーンティー」が愉しめる。
イタリアンとフレンチ、二人の巨匠が織りなす「競演」
今回の「ストロベリーアフタヌーンティー」では、イタリア出身のエグゼクティブシェフと、フランス出身のペストリーシェフによる、国境を越えたコラボレーションが実現した。それぞれのルーツと技術が融合し、渋谷という多種多様なカルチャーが混ざり合う街にふさわしいメニューの誕生だ。
先月開催された試食会では、エグゼクティブシェフのダビデ・ディ・ディオ氏は、今回のコンセプトについて次のように語った。
「私たちのホテルブランドのメッセージは『ネイバーフッドストーリー』です。だからこそ、渋谷のストリートカルチャーにインスパイアされ、アフタヌーンティーをスケートボードに乗せて提供するという斬新なスタイルを選びました。イタリアとフレンチのミックススタイルで、クリエイティブな経験をお届けします」
エグゼクティブシェフ:ダビデ・ディ・ディオ(Davide Di Dio)
イタリア・ナポリ出身。自身のレストラン経営を経て来日し、都内ラグジュアリーホテルで経験を積む。イタリアをはじめ、イギリス、スペイン、フランス、オーストラリアなど世界各地で培った感性を活かし、日本の食材とイタリアの伝統を融合させたモダンな料理を得意とする。
一方、新たに就任したペストリーシェフ、ローラン・ポワルヴェ氏は、スイーツへのこだわりをこう解説する。
「フレンチのクラシックなリッチさと、モダンなツイストを融合させました。例えばパンナコッタは、私が世界大会で優勝した際のレシピをベースにしています。柚子のゼリーとカリカリの食感、そしてさっぱりとした味わいを楽しんでいただけるはずです。また手作りのチョコレート細工など、見た目の可愛らしさと食感の驚きを詰め込みました」
ペストリーシェフ:ローラン・ポワルヴェ(Laurent Poilvet)
フランス・サン=ブリユー出身。パティシエ・ショコラティエ等の国家資格を持ち、2006年インターナショナル・パティスリー・グランプリ優勝。フランス最高峰の称号「M.O.F.」ファイナリストに2度選出される。
渋谷カルチャーを体現した「ストロベリーアフタヌーンティー」
今回のアフタヌーンティー最大の特徴は、その提供スタイルだ。渋谷のストリートカルチャーを象徴する「スケートボード」をプレートに見立て、鮮やかな赤色が映えるスイーツとセイボリーが並ぶ。熟練のパティシエが一つひとつ丁寧に作り上げる10種類のスイーツと、イタリアンツイストを効かせた3種類のセイボリー。その全貌を紹介しよう。
【スイーツ】
スイーツの主役はもちろん、旬のいちご。その魅力を引き出すため、フランス菓子の技法に和やイタリアンのエッセンスが加えられている。
ストロベリーとピスタチオのハートムース
艶やかな赤色のハート型が目を引く一品。ピスタチオと木苺を組み合わせ、濃厚ながらもフレッシュな味わい。
ストロベリーパンナコッタ 柚子 ヘーゼルナッツ(右)
ローランシェフの世界大会優勝レシピを採用。柚子の爽やかな香りとパンナコッタの滑らかさ、クランブルの食感が絶妙なハーモニーを奏でる。
ストロベリーとレモングラスのミネストローネ ~デザートスタイル~(左)
イタリア料理のミネストローネをスイーツにアレンジ。レモングラスのシロップに木苺のシャーベットを浮かべ、バジルでアクセントを加えた爽やかなグラスデザート。
トリュフとシャンパンのボンボンショコラ
芳醇なトリュフとシャンパンが香る、大人のためのショコラ。(※アルコール使用)
ストロベリーホワイトチョコレートショット
まるでシェイクのようなドリンクスタイルのスイーツ。手作りのチョコレートソースと共に。
その他、「ストロベリータルト ラズベリー アーモンド」「ストロベリーとルバーブのフィナンシェ」「ストロベリーとピスタチオのマカロン」「ストロベリー パート・ド・フリュイ」「ストロベリーマシュマロ」など、全10種がラインナップ。
【セイボリー】
セイボリーは単なる「口直し」の域を超え、本格的なイタリア料理を一口サイズに凝縮した3品が登場。いちごを料理のアクセントとして巧みに取り入れている。
ストロベリーとチーズ、黒胡椒のアランチーニ(手前右)
シチリア名物ライスコロッケ「アランチーニ」に、ローマの名物パスタ「カチョエペペ(チーズと黒胡椒)」の要素を融合。いちごの酸味がチーズのコクを引き立てる。
ストロベリーと鴨のカッチャトーラブルスケッタ(中央)
炭を練り込んだ香ばしいパンの上に、猟師風煮込み料理「カッチャトーラ」をオン。鴨肉、パプリカ、トマトソースの旨味に、いちごとオレンジコンフィが華やかさを添える。
ストロベリーとトマトのサラダ チーズパンナコッタ添え(手前左)
アフタヌーンティーの定番であるきゅうりのサンドイッチから着想を得た、フレッシュで爽やかな一品。
【ドリンク】
「HITS オリジナルブレンド」のコーヒーや、イングリッシュブレックファースト、モロッカンミントなどの紅茶セレクションから、好きなものを一杯選ぶことができる。
【追加メニュー】
さらにストロベリーを堪能したいゲストのために、別料金でのオプションメニューも用意されている。
ストロベリーラテ(633円)
ストロベリースムージー(1,012円)
| ホテルインディゴ東京渋谷 ストロベリーアフタヌーンティー 概要 |
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| 提供期間/2026年5月31日(日)まで 提供時間/11:30~22:00 (L.O. 20:00) 場所/ホテルインディゴ東京渋谷 11階 オールデイダイニング「Gallery 11」 料金/6,000円(消費税・サービス料込) 予約/公式サイトまたは電話にて受付中 https://gallery11.jp Tel. 03-6712-7475 ※食材の仕入れ状況などにより、メニューが変更となる場合あり。 ※価格はすべて税・サービス料込み。 |
渋谷の街並みを見下ろす開放的な空間で、スケートボードに乗って運ばれてくる色鮮やかなスイーツたち。「Gallery 11」が提案するのは、単に美味しいものを食べるだけでなく、アート、音楽、そしてカルチャーを五感で楽しむ体験そのものだ。
ダビデシェフのイタリアンソウルと、ローランシェフのフレンチテクニックが融合したこの冬限定のアフタヌーンティー。友人との語らいや、自分へのご褒美に、渋谷上空の特等席で甘美なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。
