6月第3日曜日の「父の日」。日頃、家族のために身を粉にして頑張るお父さんたち。しかし、いざ家の中のことに目を向けると、夫婦間で大きな“認知格差”が生じている事実が浮き彫りになった。
マスターロック・セントリー日本株式会社が、小中学生の子どもがいる既婚男性193名を対象に実施した「家族の大切なモノについての調査」。そこから見えてきたのは、家の中で「大切なモノ」の居場所が分からずさまよう、お父さんたちのリアルな姿だ。
| <調査概要> 場所:全国(インターネット調査) 調査期間/2026年6月15日〜6月16日 年代/20歳から49歳 母数/合計193名 回収条件/妻と小学生〜中学生の子どもがいて同居している男性 |
妻への全幅の信頼!? 続出する「大切なモノ迷子」
「あれ、どこにある?」「(自分が使うモノを)どこやった?」
日常生活の中で、妻(パートナー)に対してそう尋ねたことがあるお父さんは、なんと85.5%。実に約9割のお父さんが、家族の重要なモノの保管場所を把握しきれていない。
調査によると、自宅の書類や日用品などの「整理整頓・置き場所の管理」を主導しているのは、お父さん(33.2%)よりもお母さん(42.0%)の方が多い。お母さんに任せきりになっている理由を聞くと、「お母さんを信頼しているから(53.1%)」、「お母さんに任せておけば安心だから(43.2%)」という回答が上位に。
どうやらお父さんたちは、妻への「全幅の信頼」ゆえに、自ら“大切なモノ迷子”となっているようだ。
根拠なき自信が招く“探し物プチトラブル”
では、もしも頼りになるお母さんが、急な病気や入院などで動けなくなってしまったらどうなるのか。
「必要な重要書類を『自分ひとり』でスムーズに探し出す自信はあるか」という問いに対し、「とても自信がある」「やや自信がある」と答えたお父さんは合わせて71.5%。意外にも、多くの父親が「いざとなれば見つけられる」と楽観視している。
しかし、現実はそう甘くない。「これまでに自宅で、重要書類や大事なモノが必要な時にすぐに見つからず、困ったり、家族間で気まずい雰囲気(プチトラブル)になった経験はあるか?」という質問には、約6割(59.1%)が「ある」と回答。
ちなみに、保管場所が分からないモノの第1位は「年金手帳」と「マイナンバーカード関連書類」(ともに20.2%)。いざという時に見つからず、家族の空気が凍りつく……そんな苦い経験を持つお父さんは決して少なくないのだ。
トラブル回避の最適解。「ここを開ければ」の共有スペース
「家の中のどこか」に分散させるのではなく、「ここを開ければすべて揃う」という専用の安全な場所。家族で共有して管理できるスペースが「必要だと思う」と答えた父親は、84.5%にのぼる。
そこで注目したいのが、家族の共有スペースとしての「金庫」の活用だ。
マスターロック・セントリー日本は、日常的に使っている耐火・耐水金庫を活用した新たな防災の考え方「逃げ一択防災」を提案している。
持ち出すための防災リュック(“持ってく防災”)に加え、生活が戻った時に必ず必要になる重要書類などを金庫にしっかり守らせる(“置いてく防災”)。これにより、いざ大地震などの災害が起きた際、「あれを持っていかなきゃ」という迷いをなくし、身ひとつで迅速に避難することが可能になる。
さらに、指紋認証が可能なスマート金庫なら、鍵の管理も不要。家族全員の指紋を登録しておけば、万が一両親に何かあっても、子どもひとりで開けて必要なものを手にすることができる。
金庫は単なる「現金の保管庫」ではない。日々の探し物トラブルを未然に防ぎ、災害時には家族の命と未来を守るための重要なツールなのだ。
父の日を機に、家族の大切なモノの「共有ルール」について、夫婦で話し合ってみてはいかがだろうか。
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