帝国ホテル 東京は、日本・フィリピン国交正常化70周年を記念し、本格的なフィリピン料理が楽しめる「フィリピンフェア」を、本館17階「インペリアルバイキング サール」にて9月1日(火)から9月30日(水)まで開催中。
帝国ホテルは、“料理は、国や民族の歴史、文化、伝統の結晶。その国の食べ物を知ることは、国際理解の一歩になる”という考えのもと、さまざまな国の食文化を紹介する「フードフェスティバル」を1965年に初めて開催。これまで20以上の国と地域をテーマにしたフードフェアを100回以上実施してきた。人気の「フィリピンフェア」は、今回で4回目の開催となる。
フェア初日の9月1日(火)には、駐日フィリピン共和国 特命全権大使 ミレーン J.ガルシア=アルバノ閣下をお迎えし、華やかなテープカットセレモニーが執り行われた。大使はスピーチのなかで、「日本におけるブフェスタイルの発祥の地である象徴的なレストランで、皆様をお迎えできることはこの上ない光栄」と喜びを語り、「フィリピンにおいて食事を共にすることは、友情やもてなしの心を表現する方法。日本の食という文化表現と融合し、美味なる対話を生み出しています」と、食を通じた両国の絆を強調した。
駐日フィリピン共和国 特命全権大使 ミレーン J.ガルシア=アルバノ閣下
星付きシェフ監修! 様々な味覚が織りなすモダンなフィリピンの味
本フェアでは、駐日フィリピン共和国大使館推薦シェフであるジョルディ・ナバラ氏が監修したレシピによるお食事メニュー5品とドリンク2品をご用意。「みんなで集まって楽しく賑やかに食事ができる料理」をコンセプトに、「インペリアルバイキング サール」の多彩なメニューのラインアップに組み込んで提供する。
フィリピン料理といえば甘味・酸味・塩味のバランスが特徴だが、ナバラシェフは「フィリピン料理の真髄は『酸味』にある」と語る。「新鮮な果実の酸味や、発酵させた酢の長い余韻など、多彩な酸っぱさのバランスが重要。強い甘さよりも、素材本来の味を際立たせることを大切にしている」というシェフの哲学のもと、伝統的なフィリピンの味覚が現代風のモダンなアレンジで存分に楽しめる。
駐日フィリピン共和国大使館 推薦シェフ ジョルディ・ナバラ氏
ミシュランの星を獲得したフィリピンの人気レストラン「Toyo Eatery(トヨ・イータリー)」のオーナーシェフ。2016年のオープン以来、地元の食材の活用、高名なシェフたちとのコラボレーション、そしてフィリピン料理へのモダンなアプローチにより、世界的な評価を獲得している気鋭の料理人。
【料理】伝統的な郷土料理から人気スイーツまで
ツナキラウ
魚介類を酢や柑橘類でマリネし、玉ねぎや生姜、唐辛子を和えて作る伝統的な郷土料理「キラウ」。今回は、濃口醬油をまとわせたスモークツナに、フィリピン特有のスパイスがきいたピナクラットビネガーとココナッツビネガーを合わせてスパイシーかつ爽やかにアレンジ。赤唐辛子を効かせたココナッツソースで仕上げ、扇のように仕立てたピクルスを添えた。シェフがこだわるビネガーの酸味、ココナッツソースのマイルドなコク、ライムの香りが織りなす多層的な味わい。
ポークシシグ
豚のほほ肉や耳を細かく刻み、玉ねぎやにんにくと炒めて作る国民的料理「シシグ」。香味野菜とじっくり煮込んだ豚肉を「茹でる・いぶす・焼く」の3つのアプローチで調理。さらに生米を焼いた煙で燻製にするが、これはフィリピンのガスを使わない地域での伝統的な知恵からきている。特製豚骨ソースとシシグビネガーを合わせて再び炒め、カリッとした食感に。仕上げに絞るシークワーサーの酸味が、燻製の香ばしさと旨みを引き立てる。
アドボシログ
フィリピンの朝食メニューとして人気の「シログ」。低温調理でしっとり柔らかく仕上げた鶏むね肉に、チキンブイヨン、ガーリックペースト、煮詰めた米酢を効かせた特製“アドボソース”を絡めた一品。焼いた生米の香りをまとわせた醤油ソースで炒めたガーリックライスの上に、鶏むね肉と「日本の温泉卵」を乗せ、青パパイヤのピクルスや魚粉などをトッピング。日本とフィリピンの食文化の融合を一つの皿に表現した、旨味あふれる極上の味わいだ。
カモテキュー
屋台で人気のスイーツ「カモテキュー」を、フィリピンの希少な伝統焼き塩「アシン・ティブオク」と日本の和三盆糖で上品に。じっくり蒸したサツマイモをバターと和三盆糖でコーティングし、表面を直火でパリっと焦がしてから塩で仕上げる。ほくほくとした甘味と、それを引き立てる塩味のハーモニー。
カバヤン
マフィンのような食感を持つ、フィリピンの定番焼き菓子「カバヤン」。隠し味に薄口醤油を加えて香ばしく焼き上げた生地に、レモンの皮とブラウンシュガーのシロップをたっぷりと。なめらかで甘酸っぱいレモンカードを絞り、仕上げに「アシン・ティブオク」をふりかけた。しっとり生地のやさしい甘さに、甘酸っぱさとまろやかな塩味が合わさる。
【ドリンク】南国のエッセンスを感じる2品(※別料金にて提供)
(写真はイメージです)
右/ランバナナ・キュー(¥3,200)
フィリピンで親しまれる揚げバナナスイーツ「バナナ・キュー」から着想を得たカクテル。煎りごまを漬けたホワイトラムをベースに、バナナシロップとアイスコーヒーを合わせ、セミドライバナナとバナナの葉を添えて提供。煎りごまの香ばしさとコーヒーのビターな味わいの後に、バナナのまろやかな甘みが余韻に残る深い一杯。
左/マンゴー・マスタード(¥2,700)
マンゴーの甘みに、からし菜(マスタード)とカルダモンのスパイシーさを融合させたトロピカルモクテル。からし菜とカルダモンの清涼感あるスムージーに、マンゴーピューレとココナッツミルクをブレンド。氷を使わずシェイクしたなめらかな口当たり。濃密なコクのあとにスパイシーな風味が爽やかに抜ける。
食を通して知る、フィリピンの新たな魅力
「料理は、国や民族の歴史、文化、伝統の結晶。その国の食べ物を知ることは、国際理解の一歩になる」。帝国ホテルが掲げるこの哲学を、舌で、香りで、そして五感すべてで体感できるのが今回の「フィリピンフェア」だ。
「本日味わっていただくお料理が、フィリピンの豊かな食文化をさらに深く知りたいという好奇心をかき立て、フィリピンを訪れるきっかけとなれば幸いです」と大使が語ったように、一流シェフの手によってモダンに昇華されたメニューの数々は、私たちに新たなフィリピンの魅力を教えてくれる。
洗練されたインペリアルバイキングの空間で、伝統と革新が交差する“本格的なフィリピンの味”を。秋の始まりに、ぜひ帝国ホテル 東京へ足を運んでみてはいかがだろうか。
| フィリピンフェア 概要 |
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| 開催期間/2026年9月1日(火)~9月30日(水) 開催場所/帝国ホテル 東京 本館17階「インペリアルバイキング サール」 後援/駐日フィリピン共和国大使館 時間・料金/ ●ランチ 11:00~15:00(閉店) 大人 平日 12,000円、土日祝 14,000円 お子様 平日 6,500円、土日祝 8,000円 ●ディナー 17:30~22:00(閉店) 大人 平日 17,000円、土日祝 19,000円 お子様 平日 8,500円、土日祝 10,000円 ※料金はいずれも消費税、サービス料込 ※お子様は4歳~12歳(3歳以下は無料) インペリアルバイキング サール https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo/restaurant/sal |
| 帝国ホテル 東京 東京都千代田区内幸町1-1-1 TEL.03-3504-1111(代表) imperialhotel.co.jp/j/tokyo/index.html |
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