Qt GroupとSRAは、販売代理店契約による戦略的パートナーシップを締結し、日本の製造業・医療機器分野における組込みソフトウェア開発の高度化ニーズに応える体制を強化しました。
概要
Qt Groupと株式会社SRAは、販売代理店契約による戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。この提携により、Qt Groupの商用ライセンスとSRAの技術力を組み合わせ、組込みデバイスにおけるセキュリティ要件の高度化や高機能な商用コンポーネントの活用ニーズに対し、より包括的なサポートを提供します。提携概要:
締結日:発表日(元記事に特定の日付記載なし)
目的:日本の製造業・医療機器分野における組込みソフトウェア開発の高度化ニーズへの対応、セキュリティ要件への包括的サポート提供
提供価値:
・ライセンス選定から設計・実装、テスト自動化まで一気通貫のワンストップ支援
・最新法規制(欧州サイバーレジリエンス法:CRA等)への対応支援によるビジネス加速
Qt GroupとSRAの強みを融合した包括的サポート
今回の販売代理店契約締結により、Qt Groupは、長年にわたりQtを活用したGUI開発支援で実績を持つSRAとの協業体制を強化します。これにより、日本のお客様のビジネス拡大を支援するための体制が整いました。SRAは、Qtのライセンス選定から設計、実装、さらにSquishなどのテストツールを活用したテスト自動化まで、一貫したサポートを提供します。これにより、高度なGUI開発と検証コストの削減を同時に実現することが可能となります。
また、Qt商用ライセンスならではの長期サポート(LTS)と迅速なセキュリティパッチ適用を活用し、欧州市場で販売されるデジタル製品にセキュリティ対応を求めるCRAをはじめとする厳しい法規制への対応をSRAがサポートします。これにより、お客様のグローバルビジネスを強力にバックアップします。
両社代表からのコメント
Qt Groupの丸山 智樹 日本地域担当セールスディレクターは、「長年にわたりQtを用いた高度な開発支援実績を持つ株式会社SRAをパートナーとしてお迎えできることを大変喜ばしく思います。昨今、CRAをはじめとする法規制対応やUI/UXの高度化が求められる中、SRAの確かな技術力と弊社の商用ソリューションが組み合わさることで、日本のお客様にさらなる安心と革新を提供できるものと確信しております。」と述べています。一方、株式会社SRAの代表取締役社長である平田 淳史氏は、「Qt Groupとの代理店契約締結は、お客様へのご支援をさらに深化させる大きな一歩です。SRAが培ってきたQtの技術ノウハウと、Qt Groupの最新商用ソリューションを組み合わせることで、製造業・医療機器分野のお客様が直面する技術的・規制的課題を、ライセンスから実装・品質保証まで一貫してサポートできる体制が整いました。」とコメントしています。
まとめ
Qt GroupとSRAの戦略的パートナーシップにより、組込みソフトウェア開発におけるライセンス選定から開発、テスト、法規制対応まで、ワンストップでの包括的なサポートが可能となり、日本のお客様のビジネス展開がさらに加速することが期待されます。関連リンク
https://www.qt.io/ja-jp/https://www.sra.co.jp/
https://www.qt.io/ja-jp/cyber-resilience-act
https://www.sra.co.jp/qt/