
UNICORN株式会社が、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 准教授である水谷瑛嗣郎氏を特別顧問として迎えたことを発表しました。
概要
UNICORN株式会社は、情報法に精通する慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 准教授の水谷瑛嗣郎氏を特別顧問として迎えました。同氏は、フェイクニュースやプラットフォーム規制など、情報社会における法と自由のあり方について多角的な分析と提言を行ってきた専門家です。UNICORNは、水谷氏の専門知識と知見を活用し、今後の事業戦略および対外連携を強化する方針です。
特別顧問就任:水谷瑛嗣郎氏(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 准教授)
主な支援領域:公共政策・ルール形成プロセスにおけるアドバイザリー支援、グローバルなデジタル規制への先見的対応と戦略立案支援
特別顧問就任の背景
アドウェイズグループは、デジタル広告業界、行政、アカデミアの枠を超えた協働を通じて、「広告のあるべき姿」を追求することを経営方針としています。UNICORNもかねてより、アドフラウド排除やブランドセーフティの確保、配信の透明性向上など、業界健全化に向けた取り組みを進めてきました。しかし、生成AIの台頭や規制強化など、デジタル空間を取り巻く環境が急変する中で、業界のあり方を定義していくには、現代的課題に対する深い洞察と専門的知見が不可欠となっています。こうした状況を踏まえ、学術的および法的な知見を統合し、法的妥当性と倫理観を伴った事業戦略を推進するため、水谷氏が特別顧問として招聘されました。
水谷氏の主な支援領域
水谷氏は、以下の二つの領域において主な支援を行います。
1. 公共政策・ルール形成プロセスにおけるアドバイザリー支援
メディア法および情報法に関する高度な専門性を活かし、総務省、公正取引委員会、デジタル庁などにおける規制議論の動向について助言を提供します。また、アドウェイズグループが持つ技術的知見を「学術的・法的な正当性」を伴う提言へと繋ぎ、健全な市場構築に向けたルール形成を後押しします。
2. グローバルなデジタル規制への先見的対応と戦略立案支援
欧州のDMA/DSAやAI法(AI Act)をはじめとする世界の先進的な規制トレンドや、生成AIが情報空間にもたらす変容について、専門的な立場から助言を行います。これにより、グローバル水準で事業モデルの妥当性を検証し、将来の法的リスクを先読みした戦略的な意思決定を推進します。
慶應義塾大学 水谷瑛嗣郎氏 コメント
「我が国のデジタルメディア環境は、いま様々な課題を抱えています。偽・誤情報や誹謗中傷の蔓延は人々と社会を混乱に陥れ、違法広告が消費者に牙をむいています。要因の一つであるアテンション・エコノミーは、生成AIにも広告が入り始めることでさらに広がりを見せるでしょう。個社の利益を超えて、持続可能な「広告のあるべき姿」を追求しているUNICORN株式会社の取り組みは、今後ますます肝要になるはずです。「正直者が損をしない」デジタル広告エコシステムの構築に向けて、微力を尽くしたいと思います。」
株式会社アドウェイズ 代表取締役社長 兼 UNICORN株式会社 代表取締役 山田 翔 コメント
「この度、水谷先生に特別顧問をお引き受けいただき、大変ありがたく感じております。水谷先生は行政の豊富な実務経験、立法、そして学術と大変な見識をお持ちです。デジタル広告のあるべき姿を取り戻すべく、ビジネスの推進にとどまらず、持続可能な業界の発展に向けたルールメイキングの確立にも貢献できるよう、積極的に業界内外との連携を行っていきます。」
今後の展望
UNICORNは、水谷氏の特別顧問就任を通じて、デジタル広告の実証実験やルール形成の議論に一層積極的に関与していく方針です。ユーザー、広告主、メディアの三者が価値を享受できるデジタル広告のあり方を追求し、「信頼できる広告」「質の高いコンテンツ」「持続可能な収益モデル」が共存するエコシステムの実現を目指します。アドウェイズグループとしても、市場ニーズに柔軟に対応し、サービスの拡充と効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を進めてまいります。
関連リンク
UNICORN株式会社について
https://unicorn.inc/
株式会社アドウェイズについて
https://adways.net/