写真上/OIST マリン・サイエンス・ステーション内で育成されているカクレクマノミ
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄は、世界レベルの研究教育機関である沖縄科学技術大学院大学(OIST)の監修のもと「瀬良垣島・クマノミ育成プロジェクト」を開始。
プロジェクトは、瀬良垣島周辺のクマノミを育成・保全しながら持続可能な観光の仕組みを作ることを目指し、沖縄県の「令和3年度沖縄観光コンテンツ開発支援事業」の支援を受けて推進。OISTで海洋気候変動の研究を行うティモシー・ラバシ教授の監修のもと慎重に進められる。
近年世界的に個体数が減少しているといわれるカクレクマノミは、沖縄本島では先島諸島に比べて岸に近い礁地に生息するクマノミが少ないことが研究により示唆されているという。
環境保全への関心を高め、「瀬良垣島・クマノミ育成プロジェクト」を持続可能なものにするため、ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄では、今年11月より新しいプログラムを提供する。
プログラムは、クマノミ育成区域周辺のシュノーケリング・ダイビング体験と、SDGsの目標のひとつである「海の豊かさを守ろう」を学ぶレクチャーを組み合わせた内容で、参加者に環境保全への理解を深めてもらい、プログラムの売上の一部を将来のクマノミ育成に還元することで持続可能な観光に貢献することを目指すという。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)、海洋気候変動ユニット
「瀬良垣島・クマノミ育成プロジェクト」について
https://groups.oist.jp/ja/macc/seragaki-island-clownfish-restoration-project
OIST マリン・サイエンス・ステーションの前でラバシ教授と海洋気候変動ユニットのメンバーら
OIST マリン・サイエンス・ステーション内で本プロジェクト用にクマノミを育成する水槽
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄。青い海に囲まれた素晴らしい立地だ。
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108番地 TEL.098-960-4321 hyattregencyseragaki.jp/ |