寺田倉庫株式会社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」では、10月16日まで『建築模型展 -文化と思考の変遷-』を開催中。本展では、古代から現代における歴史的な文脈の中で、建築模型がどのような役割を果たしてきたのかを考察、その意義に迫る。会場では、古墳時代の家形埴輪や江戸時代に制作された延岡城木図といった歴史ある模型をはじめ、現代建築家・磯崎新氏による「東京都新都庁舎計画」のアンビルト模型など20点以上を展示。会期中は、ギャラリーツアーや模型制作を体験できるワークショップも実施されるので、公式サイトでチェックしてみて。
建築模型展 -文化と思考の変遷- 開催概要 |
---|
展覧会名/建築模型展 -文化と思考の変遷- 会期/2022年4月28日(木)〜10月16日(日) * 2022年7月4日(月)〜8月5日(金)の期間は、同時開催の展示入れ替えのため休館 会場/WHAT MUSEUM1階(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号) 開館時間/火〜日 11:00〜18:00(最終入場17:00)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館) 入場料/一般 1,200円、大学生/専門学校生 700円、高校生以下 無料 ※同時開催のOKETA COLLECTION「Mariage −骨董から現代アート−」展の観覧料を含む。 ※オンラインチケット制。詳細はWHAT MUSEUM公式サイトを確認のこと。 ※模型保管庫見学(オプション)500円 <イベント情報> ■建築家によるギャラリーツアー 登壇者/若林拓哉(建築家|キュレーター) 日時/2022年6月19日(日)17:00~18:00 ■みんなの「広場」を建築模型でつくろう! 講師/オンデザイン 日時/ 2022年7月16日(土)10:00〜12:00(予定) 2022年7月17日(日)10:00〜12:00(予定) ■古墳時代にタイムスリップ -家形埴輪を知ろう! 講師/深澤太郎(國學院大學博物館 准教授) 日時/9月 ■手元で賞(め)でる茶室の世界 講師/三井嶺(建築家) 日時/9月10日(土)18:00~19:30(予定) ※イベント詳細については、公式サイトにて随時告知 公式サイト:https://what.warehouseofart.org/exhibitions/architecturalmodel |
WHAT MUSEUM https://what.warehouseofart.org 寺田倉庫 https://www.terrada.co.jp |