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Glico「アーモンド効果」と「野口太郎ラーメン」がコラボ 「アーモンドミルク・ラーメン」を期間限定販売

江崎グリコが大阪の大人気店「野口太郎ラーメン」とコラボした「アーモンドミルク・ラーメン」を期間限定で販売中。

60年以上前の昭和初期から日本でアーモンド商品を販売し、2014年には飲むアーモンド「アーモンド効果」を発売した江崎グリコは、日本でのアーモンドミルク市場の拡大を牽引するアーモンドのパイオニア。また、その前身は薬問屋ということもあり、創業時から健康に取り組み続ける企業でもある。今回のコラボは、日本でもますます高まる健康意識に比例して売り上げを伸ばしている「アーモンド効果」をドリンクとしてだけでなく料理に使い、ヘルシーでおいしいアーモンドミルクメニューを提案しようというものだ。

「アーモンドミルク・ラーメン」を開発したのは、大阪・北新地でミシュラン一つ星を獲得した割烹料理店「野口太郎」の店主・野口太郎氏。もともと江崎グリコとは2015年から食品の商品開発のサポートなど関係があり、アーモンドやアーモンドミルクの特性は熟知していた野口氏が作り上げたのは、一杯に18粒分のアーモンドを使用したヘルシーラーメン。ベースとなる鶏白湯スープにはアーモンドミルクとアーモンドペーストをふんだんに加え、麺には「アーモンドミール」と呼ばれるパウダー状の食品素材を練り込むなど、まさに“アーモンドづくし”のラーメンだ。

アーモンドミルク・ラーメンは「野口太郎ラーメン北新地本店」のほか、野口太郎のECサイトでもラーメンセットを販売中。2月22日までの期間限定なのでお早めに。

江崎グリコ株式会社 健康イノベーション事業本部長 兼 健康イノベーション事業本部 健康事業マーケティング部長 木村幸生氏(左)と、「野口太郎」店主・野口太郎氏(右)。

野口太郎ラーメン「アーモンドミルク・ラーメン」 概要
発売期間/2023年1月23日(月)~2023年2月22日(水)
販売店舗/野口太郎ラーメン 北新地本店 ※1日限定20食
価格/1,280円(税込)
taro-ramen.com/

アーモンドミルク・ラーメンを取り寄せて食べてみた!

真っ黒な外箱の前面中央には、白抜きの毛書で「野口太郎ラーメン」の文字が。結構ずっしりとした重さだ。

蓋を開けると、2人前の具材がビッシリと詰められていた。

1人前の具材。2種類のチャーシュー、煮玉子、白きくらげに加え、菜の花やプチトマトまである。左下のさつま揚げはクラッシュアーモンドとアーモンドオイル入り。

同梱されていた分かりやすい作り方の説明書きに沿って作った「アーモンドミルク・ラーメン」。気になる味は、思っていたよりもあっさりとしていて食べやすかった。見た目が豚骨ラーメンに似ているから濃い目の味付けを想像していたが、全然しつこくなく、牛乳と豆乳のスープの中間のような舌触りで、同じ豆のはずなのに豆乳のような青臭さもなく、むしろ香ばしさが感じられた。

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