米クラフトビールメーカーのブルックリン・ブルワリーが、2月1日に日本橋兜町でフラッグシップ店「B(ビー)」をオープン。今回オープンした「B」は、ブルックリン・ブルワリーの記念すべき世界初となる出店。これまで日本国内では飲むことの出来なかった直輸入ビールをはじめ、ニューヨーカーに人気の本格的なメキシカンタコスを中心に各ビールとの相性などを考えた、さまざまなメニューが楽しめる。
ブルックリン・ブルワリーのクラフトビールは、口当たりの良い飲みやすさが特徴。クラフトビールで作るビアカクテルも爽やかな飲み口で、これまで「ビールは苦手」という人も気軽にトライできるのが良いところだ。
地元のアーティストやミュージシャン、そして飲食店とともに、ブルックリンの街を活気づけてきたブルックリン・ブルワリー。<コト始めの街>日本橋兜町の地で、アートやイベントなどを通じて刺激あるブルックリンを感じる空間を演出、ブランドの魅力とビールの新しい楽しみ方を発信していくという。
元第一銀行(1923年築)の重厚な風格の建物を生かしたマイクロ複合施設「K5」の地下にある「B」。階段を降りて扉を開けると、そこは音楽で溢れた空間だ。階段の壁画は、アメリカのブルックリン・ブルワリー本社にあるTap Roomも手掛けたニューヨーク在住のアーティスト中山誠弥氏の手によるもの。アメリカのブルックリンと「B」を繋ぐ意味を持つ。
『ブルックリン ロジェ デ ヴィレ』(写真右)はラズベリーの甘さとエレガントな酸味のサワーエール。コクのあるチョコレートを思わせる冬季限定『ブルックリンウィンターラガー』も、一度は試したい。「B」でしか飲めない直輸入ビールが楽しめるのが嬉しい。
爽やかな味わいで飲みやすいビアカクテルもオススメ。オリジナルビアカクテルは、有機ジンジャーとミントが「ブルックリンソラチエース」の華やかな香りを引き立たせる『Organic Ginger & Mint』(写真左)や、フランボワーズの酸味と「ブルックリンベルエアサワー」の組み合わせがフルーティーで爽やかな『Organic Framboise & Basil』(写真下)の2種類。
ブルックリン・ブルワリーのクラフトビールに合わせたのは、ブルックリンの人々に愛されているメキシカンタコス。タコスは馬喰町にある「北出食堂」の北出シェフが監修。全てのメニューが、「B」でしか食すことのできないオリジナルメニューとなる。
北出食堂
https://www.kitadeshokudo.com/about
「B(ビー)」概要 |
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場所/東京都中央区日本橋兜町3-5 「K5」地下1階 営業時間/16:00~23:00 年中無休(変更の可能性あり) 席数/120席 提供メニュー/ 「ブルックリンラガー」、「ブルックリンディフェンダーIPA」などの「ブルックリン・ブルワリー」ブランドの基幹商品の販売 米国ブルックリン・ブルワリー社から直輸入するバラエティー商品の販売 オリジナルグッズ販売 店内コンテンツ(音楽、グラフィック、イベント等)の展開 http://www.brooklynbrewery.jp/ |