「軽さと掃除力の両立」を実現 Sharkがコードレススティッククリーナーの新モデルを発売
シャークニンジャでは、コードレススティッククリーナー「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO」と「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+」を9月4日より発売した。これは2020年から発売されている日本専用に開発されたコードレススティッククリーナー「EVOPOWER SYSTEM」の最新モデルで、シリーズとしては初めてフルモデルチェンジが敢行された機種となる。
(左から)【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+】LC301JBK ブルーブラック、LC351JWH ミスティックホワイト(FLEX機能付き)、【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO】LC250JBR マホガニー(FLEX機能付き)、LC200JIV アイボリー(※最軽量モデル)
新モデルのテーマは「軽さと掃除力の両立」。従来モデルよりも最大25%軽量化し、従来から定評のある強力な掃除力はそのままに、1.5kg以下のコードレス掃除機の中では最も優れた掃除性能を実現した。
気になるラインアップはShark独自の「自動ゴミ収集ドック」モデルと通常の充電ドックモデル、そしてそれぞれにかがまなくても家具下の掃除ができるSharkのシグニチャー「FLEX」パイプとストレートパイプの全4種のバリエーションが用意された。
「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO / NEO+」の特徴は次の3つ。
①軽量なのに驚きの掃除性能
②好みに応じて選べる自動ゴミ収集ドックとFLEX機能
③Sharkならではの優れた使い勝手
①軽量なのに驚きの掃除性能
パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたSharkの独自ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」があらゆる床に密着。大きなゴミから細かいホコリまで、しっかりと取り除く。今年6月に発売された「Shark CLEAN SENSE iQ+/iQ」よりコンパクトになったヘッドで、日本特有の狭い場所でも簡単に掃除できる。
長い髪の毛もペットの毛もブラシロールに絡まない、Sharkの独自ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」。
ゴミの量に合わせて吸引力を自動調整するiQセンサーで、効率的にゴミを吸い取る。ハンディ上部の「iQリング」の色が、ゴミやホコリが少ない時は緑色、日常的なゴミやホコリの量な場合はオレンジ色、ゴミやホコリが多い場合は赤色に光るので、見えないゴミを見逃さず、キレイになったこともひと目で確認できる。
フロアセンサーがフローリングやカーペットなどの床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整。カーペットでは、ブラシの回転スピードを高めてゴミをかき出して取り除く。
②好みに応じて選べる自動ゴミ収集ドックとFLEX機能
自動ゴミ収集ドック(LC351JWH / LC301JBKに搭載)に掃除機本体を戻すだけで、充電しながら本体からゴミを自動的に収集。ドックのゴミは約30日間溜めておけるので、面倒なゴミ捨ては月1回に。「自動ゴミ収集停止ボタン」(月のマーク)を押せば充電のみで自動収集は行われず、騒音が気になる深夜の掃除も可能に。
ボタンひとつでパイプが曲がるFLEX機能(LC351JWH / LC250JBRに搭載)なら、立ったままの姿勢で屈まずに家具の下をスムーズに掃除できる。
③Sharkならではの優れた使い勝手
従来モデルはモード切替での「ブーストモード」時に長押しする必要があったが、今回のモデルではワンタッチで簡単に「ブーストモード/エコモード」が切り替え可能に。
ハンドル部分に凹みを設け、より握りやすいハンドル形状に。
(左上)ワンタッチでハンディクリーナーに。(右上)ヘッドにLEDライトを搭載。(左下)ブラシロール、ダストカップ、フィルターは取り外して水洗い可能。(右下)ワンタッチでバッテリー交換。
ラインアップ
【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+】LC351JWH ミスティックホワイト(FLEX機能付き)
【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+】LC301JBK ブルーブラック
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ 概要 |
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市場想定価格/79,750円(税込) カラー(品番)/ミスティックホワイト(LC351JWH)/ ブルーブラック(LC301JBK) 本体サイズ/高さ1040 x 幅228 x 奥行160mm(スティック時) 高さ510 x 幅91 x 奥行71mm(ハンディ時) 高さ1060 x 幅280 x 奥行262mm(収納時) 本体重量/約1.7kg(ミスティックホワイト・スティック時) 約1.6kg(ブルーブラック・スティック時) 約0.8kg(カラー共通・ハンディ時) 運転時間/約15〜50分(iQモード・スティック時)※ 約50分(エコモード・スティック時)※ 約15分(ブーストモード・スティック時)※ ※バッテリー2個連続使用時 充電時間/約3.5時間 付属品/ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッド、アクセサリードック、自動ゴミ収集ドック(充電機能付き)、リチウムイオンバッテリー ×2個 保証期間/2年間 |
【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO】LC250JBR マホガニー(FLEX機能付き)
【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO】LC200JIV アイボリー(※最軽量モデル)
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO 概要 |
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市場想定価格/64,900円(税込) カラー(品番)/マホガニー(LC250JBR)/ アイボリー(LC200JIV) 本体サイズ/高さ1040 x 幅228 x 奥行160mm(スティック時) 高さ510 x 幅91 x 奥行71mm(ハンディ時) 高さ1069 x 幅258 x 奥行206mm(収納時) 本体重量/約1.7kg(マホガニー・スティック時) 約1.5kg(アイボリー・スティック時) 約0.8kg(カラー共通・ハンディ時) 運転時間/約7分30秒〜25分(iQモード・スティック時)※ 約25分(エコモード・スティック時)※ 約7分30秒(ブーストモード・スティック時)※ ※バッテリー2個連続使用時 充電時間/約3.5時間 付属品/ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッド、アクセサリードック、充電ドック、リチウムイオンバッテリー ×1個 保証期間/2年間 |
今回のフルモデルチェンジでは、本国アメリカの設計者に対して次の4つの要件が提示されたという。
①重量→家中の掃除に負担のなり1.5kg以下の軽さと十分な駆動時間 ②掃除性能→1.5kg以下の製品で最も高い掃除性能 ③吸引力→しっかり掃除できるパワフルな吸引力 ④デザイン→見えるところに出しておいても違和感のないスタイリッシュな見た目と設置場所を取らないコンパクトさ |
そして見事にこれらすべてをクリアしてリリースされた「EVOPOWER SYSTEM」最新モデルは、日本のお掃除事情に見事に合致したアメリカ生まれのコードレススティッククリーナーなのかもしれない。
Shark shark.co.jp/ |