エールフランス航空、最上級クラス『ラ・プルミエール』キャビンを2024年に全面リニューアル

2025.03.24

エールフランス航空の最上級クラス『ラ・プルミエール』が、2024年にパリ・シャルル・ド・ゴール空港でのサービス一新と共に、豪華な新しいキャビン仕様を発表しました。

概要

イベント名：エールフランス航空ラ・プルミエールキャビンリニューアル
1キャビンあたりスイートを4席設置、1席につき約3.5平方メートル専有
2025年春よりボーイング777-300ERに段階的に装備
機窓5つ分の長さ。シート対面に長さ2メートルのベッドに展開する長椅子(シェーズ・ロング)を設置

スイートルームを提供する新キャビン

新キャビンは「シャンパーニュの街」と称されるエペルネ（Epernay）に因んで名付けられ、1キャビンあたりに4席のスイートが設けられます。これは現行よりも25％の間取りを広げた設計で、各席に専有部分として約3.5平方メートルが割り当てられています。また、各スイートは天井から床まで厚手の断熱素材の網目織カーテンで仕切ることで、穏やかな静けさを再現しています。

フランスのエレガンスと生活感を体現するデザイン

細部までこだわったデザインはDesign InvestmentならびにSGK Brand Imagesとの協働で進められ、各アイテムはフランス国内の工場で製造されています。全体的な色調はライトグレーに統一され、各スイートに特注されたレザーとテキスタイル、そしてマット仕上げのシャンパンカラーの金属部がアクセントとなっています。

まとめ

エールフランス航空は、最上級クラス『ラ・プルミエール』のキャビンを全面的にリニューアルし、更なる上質な空の旅を実現します。専用のスイート、豪華な設備、個々の旅行者のニーズに対応したサービスで、旅行者にとっての特別な時間を格段に向上させることでしょう。

エールフランス航空、最上級クラス『ラ・プルミエール』キャビンを2024年に全面リニューアル

概要

スイートルームを提供する新キャビン

フランスのエレガンスと生活感を体現するデザイン

まとめ

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