一般社団法人 日本損害保険協会、公共工事履行保証証券のWEBプラットフォーム上での提出に向けたシステムを開始

一般社団法人 日本損害保険協会が、公共工事履行保証証券等を電磁的方法により提出する新システムを2025年12月1日(月)から導入します。
概要
項目名:システム運用開始日詳細:2025年12月1日
項目名:システム概要
詳細:保証証券等をWEBプラットフォーム上にアップロードし、受注者および発注者が閲覧可能なシステムを開始
項目名:詳細URL
詳細:https://www.sonpo.or.jp/about/efforts/syouken/kakunin/index.html
本文1 効率化・ペーパーレス化へ
これまで証券等を書面で発行する運用と、PDFファイルで発行し電子メールで送付する運用を行っていましたが、今後は保証証券等確認システムを利用し、損害保険会社が自社の証券等をWEBプラットフォーム上にアップロード することになります。受注者や発注者は、同システムを利用して証券等を閲覧でき、効率化とペーパーレス化に寄与します。さらに、ダウンロードも可能で、運用の安全性や利便性も向上します。
本文2 運用の詳細と参加保険会社
公共工事履行保証証券のWEBプラットフォームでの提出は、原則、国土交通省直轄案件については2025年11月30日まで、その他地方公共団体等の案件については、2026年4月30日までとされています。システムを利用して証券等を発行している損害保険会社は8社あり、詳細については各保険会社または取扱代理店への問い合わせが推奨されています。
参加保険会社は以下の通りです
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、AIG損害保険株式会社、共栄火災海上保険株式会社、損害保険ジャパン株式会社、大同火災海上保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、日新火災海上保険株式会社、三井住友海上火災保険株式会社
まとめ
公共工事履行保証証券等の発行・提出をより効率的に行うための新システムの運用が開始されます。これにより業務の効率化・ペーパーレス化が図られ、運用の安全性・利便性が向上するとされています。参照:https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2022/2206_01.html
https://www.sonpo.or.jp/about/efforts/syouken/kakunin/index.html
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