ニコライ バーグマン「THE FLOWER BOX EXHIBITION SPECIAL WORKSHOP」ワークショップ体験でフラワーボックスを作る。

南青山の「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップストア」2Fにて、「THE FLOWER BOX EXHIBITION SPECIAL WORKSHOP」が行われ、集まった記者たちがニコライ氏のシグネチャーアイテムとなるあのフラワーボックス作りを体験した。今回は生花を使用しての制作だ。

まずはニコライ氏が11月20日より六本木ヒルズ・東京シティビューにて開催される「The Flower BOX Exhibition Celebrating 20 years with the original Nicolai Bergmann flower box」への意気込みを語り、続いてワークショップがスタート。

展覧会で展示予定のフラワーボックスの一部

感染症対策のためマスクをしたニコライ氏が、フラワーボックスを制作する過程と注意点を説明。「大きいと小さい、濃い色と薄い色という、コントラストが大事」「ボックスを回しながら挿して、バランスをみながら作っていきます」

箱に収める花の高さを揃えるのは、集中力が必要だ。油断をすると、山のように盛り上がってしまう。花を一本一本切りながらではなく、ある程度まとめて準備しておくと、スムーズに作業が進む。「皆さんが思う以上に、花は箱の中に入ります。どの程度で止めたらいいんですかと(生徒さんに)よく聞かれますが、自然の形が崩れるまで詰めすぎるのはよくないです」

最後は一人ひとりの机を回って作品を講評し、ワークショップは和やかな雰囲気で終了。自分で制作した作品は丁寧にラッピングされ、持ち帰って自宅で楽しむことができる。今回初めての体験だが、作業時間は1時間半かからない程度だ。

ニコライ先生の見本。
初めてフラワーボックス制作に挑戦した記者の作品。少し詰めすぎなのと若干高さが揃っていないのがわかる。そんな作品の出来も、生花の美しさが全てカバーしてくれるのがすごい。
数日経過すると蕾が開いてきた。箱の中で咲き誇る花の姿は部屋を華やかにしてくれる。


2020年11月20日より開催予定の「The Flower BOX Exhibition Celebrating 20 years with the original Nicolai Bergmann flower box」についてはこちら

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