芝浦工業大学が主催する「第10回芝浦ビジネスモデルコンペティション」ファイナルステージを開催
芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)が、社会課題解決に向けた革新的なアイデアの競演の場として、第10回ファイナルステージを迎えました。
イベント概要
イベント名:第10回芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)主催:芝浦工業大学
開催日:2023年10月5日
開催地:東京都江東区(芝浦工業大学)
参加者:中高生、他大学の学生、社会人含む169人、48チーム
パートナー企業・団体数:複数(詳細は特設ウェブサイト参照)
特設ウェブサイト: https://sbmc.shibaura-it.ac.jp/
コンペティションのハイライトと今後の展望
今年で10年目を迎えたSBMCは、学生や社会人が社会課題を解決するための新たなビジネスモデルを提案する重要なプラットフォームです。最優秀賞に輝いたのは「Lapsell」チームの、クリエイター向け作品制作過程の販売を可能にするアプリです。このアプリは、AIの進化が脅威となりつつある現在、クリエイターが創造性を保ちつつ新しい収益モデルを構築する手助けをします。また、今後のSBMCは更なるテクノロジーやアイデアとの連動を重視し、さらに多角的な解決策を模索していく方針です。
芝浦工業大学の教育・研究の取り組み
芝浦工業大学は、工学教育だけでなく社会実装も強く意識し、理工学分野でのグローバルな教育と研究活動を推進しています。今後もアントレプレナーシップ教育や学生の国際経験の機会拡大を図り、2027年の創立100周年に向けて、教育・研究・社会貢献のさらなる強化を進めます。大学の詳細: https://www.shibaura-it.ac.jp/