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札幌ジンギスカンの「ヤマダモンゴル」が千葉津田沼に新店舗をオープン! 生ラムと〆のラーメンが絶品

外食総合カンパニーの株式会社焼肉坂井ホールディングスは、ジンギスカン業態「ヤマダモンゴル」千葉津田沼店を5月1日(木)にオープンする。23年前に札幌でスタートしたヤマダモンゴルは現在、神田、道頓堀、名古屋に出店し、今回の津田沼店で5店舗目となる。

「ヤマダモンゴル」千葉津田沼店

ヤマダモンゴルのウリは、なんといっても生後一年未満の子羊肉の「生ラム」。クセがなく、脂身が少なく、そしてヘルシーで栄養価の高いオーストラリア産のチルド肉にこだわる同店では、もも、ショルダー、肩ロースの3種をメインに提供し、名物の看板メニュー「生ラム3種セット」では、それぞれの異なる肉質が一度に味わえる。

もも、ショルダー、肩ロースの3種が各100g、計300gの生ラム肉に加え、たまねぎともやしがセットになった「生ラム3種セット」は税込3,025円。タレは、北海道で一般的な醤油ベースのあっさりとしたタレと、焼肉のタレに近い濃厚な味噌ダレの2種類を用意。

店内に大きく貼り出された生ラム肉3種の部位名。それぞれのパネルの色は提供時のお皿の色と共通なので、自分が今どの部位を焼いているのか一目瞭然だ。

脂の少ないもも肉から焼き始めるのがおすすめ。焼きすぎると固くなるため、ミディアムレアでいただくのが良いそうだ。野菜はもやしと玉ねぎが用意され、ジンギスカン鍋特有の溝を伝って肉の旨みが野菜に染み込む仕組みになっている。

そして、もうひとつのヤマダモンゴルの名物がジンギスカンを堪能した後のつけだれに熱々のほうじ茶を注ぎ、特製の細麺をつけていただく「あがりラーメン」。ラム肉の旨みが凝縮されたつけだれは、醤油だれはさっぱりと、味噌だれはこってりと、2種類の味が楽しめる。

「あがりラーメン」(税込319円)。ヤマダモンゴルのジンギスカンは、これを最後に食べることで完成する。

北海道や東北では食べられることが多いラム肉だが、関東以西ではまだまだ口にする機会が少ないのが現実。一番の原因はおそらく、そのニオイなのでは。それを理由に今までラム肉を避けてきたのなら、一度ヤマダモンゴルで生ラム肉を試してみて。臭みがまったくないから、きっとペロリといけるはずだ。

ヤマダモンゴル 千葉津田沼店
住所/千葉県船橋市前原西2丁目14-1
Tel. 047-478-9331
営業時間/
月〜木     17:00〜23:00(L.O.22:30)
金・土・祝前日 17:00〜24:00(L.O.23:30)
日・祝     16:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日/不定休
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