ロボット溶接の品質管理を高度化する「Welding Vision System」提供開始
Welding Vision Systemが、2026年10月15日より提供を開始しました。アーク光やプルームをカットする特殊カメラとAI分析アプリケーションを組み合わせ、溶接工程のリアルタイム監視と不良の早期発見を実現します。
溶接工程の可視化と品質向上
製造現場におけるロボット溶接では、強いアーク光やプルームの発生により、溶接中の異常を視覚的に捉えることが困難でした。Welding Vision Systemは、特殊なカメラとAI分析アプリケーションを用いることで、溶接中の溶融池やワイヤの状態を可視化・数値化します。これにより、品質管理の高度化と不良率の低減を目指します。なお、本ソリューションは既存の溶接ラインに後付けで設置可能です。
ソリューションの主な機能
溶接中の状態をリアルタイムで測定・分析し、異常検知時にはアラートを発報します。また、画像と分析結果を記録することで、品質確認や原因究明、再発防止に活用できます。本ソリューションの提供にあたっては、アシストリンクテクノロジーが企画・プロモーションを統括し、分析屋がAI分析アプリケーション「SAMURAI Analyzer for Welding」の開発を、TMCシステムが特殊カメラの輸入・設置を担当します。なお、販売およびサポートの一次窓口は株式会社アシストが担います。
提供価格
参考構成価格(税抜)は以下のとおりです。
非リアルタイム分析:初年度3,800,000円〜、2年目以降1,320,000円(年額)〜
リアルタイム分析:初年度5,120,000円〜、2年目以降2,640,000円(年額)〜
※上記価格には、特殊カメラ(初年度無償保証、2年目以降有償保証)とAI分析アプリケーション(保守料込み)を含みます。
※上記価格は、溶接画像のAI分析精度向上のために、画像を除く数値データを提供いただくことを条件に割引を適用しています。
※上記は、特殊カメラおよびAI分析アプリケーションを含む参考構成価格です。画像表示用PC、AI分析用GPUマシン、導入設置作業費・オプションなどは別途必要です。
※特殊カメラやAI分析アプリケーション単体購入、永久ライセンス(5年分の保守費用込み)での購入も可能です。詳細はお問い合わせください。
※プレスリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
まとめ
Welding Vision Systemは、溶接ロボットを活用する製造業を対象に提供されます。今後はAIモデルの精度向上や適用範囲の拡大を進め、2028年までに100社への導入を目指します。
関連リンク
https://www.ashisuto.co.jp/link-technology/
https://www.ashisuto.co.jp/cm/insight/products/weld-vision.html
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBjA8vNVEy9TXoSJg9eRmOkRw3_wxlzq3kH5ejpI53s_2psw/viewform

