ドイツ製デザイナーズバスルームブランド DURAVIT 世界初のセラミック製造技術「c-shaped 」採用の洗面ユニット発売
ドイツ製デザイナーズバスルームブランドDuravit(デュラビット)の<Happy D.2 Plus>シリーズに、新しい洗面ユニットが登場。今回新たに追加されたのは、Duravitが開発に成功した世界初の独自のセラミック製造技術「c-shaped 」(特許出願中)とDuravitのオリジナル技術「c-bonded」を採用した洗面ユニット2種だ。木製ヴァニティユニット、またはクロームのメタルコンソールと組み合わせることで、美しいコントラストの調和を生み出しバスルームを特別なものにする。
c-shaped
陶器製品の強みである釉薬の防汚性能や耐久性はそのままに、精密な造形を可能にした最新技術「c-shaped 」。陶器製品の概念を覆す美しい輪郭とパーフェクトな直線精度を実現。写真左上は、釉薬によって美しく仕上げられた洗面ボウルのエッジ部分。
※日本での販売時期は未定。
c-bonded
洗面ボウルのオープンオーバル型のラウンドコーナーに、ヴァニティユニットと同じ木目の面材をシームレスに組み合せた「c-bonded」。マットブラックのメタルコンソールとマッチングさせたモデルは、上質なメタルフレームが陶器製ボウルに継ぎ目なく張り合わされている。
※日本での販売時期は未定。
建築家、インダストリアルデザイナー、ペインターなど幅広く活躍するドイツのミュンスター出身のDieter Siegerから、現在は息子のMichaelとChristianたちへと継承されたsieger design(ジーガー・デザイン)。DURAVITとデザイナーとのコラボによる<Giamo>、その後発表の<Darling>のシリーズは、デザイナーズブランドとしてのスタンダードを確立。
2019年に発表された<Happy D.2 Plus(ハッピー・ディー・ツー・プラス)>シリーズは、オープン・オーバル型の<Happy D.2>のエレガントさはそのままに、ダーク系からライト系までエレガントで表現力豊かなスタイルコレクションを展開。
壁付けのヴァニティユニットは、全11種の面材から選択可(オプション)。写真上のグラファイトスーパーマット仕上げのユニットは、表面に手指の跡が残りにくいアンチフィンガープリントコーティングを施している。
タオルレール付きのフロアスタンディングタイプのメタルコンソールには、オプションでシェルフ、またはビルトインタイプの引き出しをセット可能。またオプションのシートは座面の下が引き出しで、洗面ユニットの左右どちらかに設置するタイプ(写真上は右に設置した例)。クッションにはバスルーム対応の防水素材を採用。
デュラビット・ジャパン TEL 03-5428-4605 www.duravit.co.jp |