キャセイパシフィック航空　新ビジネスクラスのVR体験など多彩なアトラクションが楽しめる「キャセイ 夏空まつり」を開催中

キャセイパシフィック航空は2025年6月27日から29日までの3日間、東京ミッドタウン日比谷のアトリウムにて体験型イベント「キャセイ 夏空まつり」を開催中。日本の夏祭りをテーマに、新ビジネスクラス「アリア・スイート」のVR体験や旅先診断ができるフォトブース、ゲーム屋台など多彩なアトラクションを展開する同イベントでは、キャセイパシフィック航空が提供するプレミアムなサービスや旅の醍醐味を体験できる。

イベント初日の6月27日にはメディアイベントが実施され、キャセイパシフィック航空 北東アジア地区総支配人のネルソン・チン氏と、一般社団法人日本旅行業協会（JATA）理事事務局長の池畑浩二氏が登壇した。

チン氏は、日本就航65周年を迎えたことへの感謝を述べるとともに、今後のネットワーク拡大やサービス向上への投資計画に言及。その上で、「本日は日本の夏祭りの気分で、アリアスイートのVR体験、ヨーヨー釣り、スタンプラリー、おみくじなど体験型のイベントを用意した。ぜひ目一杯お楽しみいただきたい」と、イベントの魅力をアピールした。

「このような旅行気分を煽る素敵なイベントを催していただき、大変ありがたい。ぜひ日本人の海外旅行を盛り上げてほしい」と謝意を表明した池畑氏。

イベントで体験できる主な企画は以下の通り。

「アリア・スイート」のVR体験

2024年に導入された新ビジネスクラス「アリア・スイート」の空間を、360度のバーチャル客室で体験。乗客の居心地の良さを追求して細部にまでこだわった洗練された空間を、VRで思う存分楽しむことができる。
※健康上の理由により、13歳以下の体験は不可。

77J紹介ブース

ボーイング777-300ER型機の内装を完全リニューアルして登場した、新ビジネスクラスや新プレミアム・エコノミークラス、新エコノミークラスをビジュアルと情報で紹介するコーナー。ギャラリーのような空間で、刷新された客室の魅力を知ることができる。

「キャセイ旅診断」フォトブース

いくつかの質問に答えるだけで、利用者にぴったりの旅先を診断。おすすめの旅先のシーンを背景に写真撮影ができる「マイディスティネーションフォト」ブースでは、まるで旅をしているかのような気分を味わえる。撮影した写真はフォトシートとしてプレゼントされる。

ゲーム屋台

日本の夏祭りでなじみ深いヨーヨー釣りを通じて、キャセイについて楽しく学べるアトラクション。

メンバーシップ屋台

マイレージプログラム「キャセイ」に会員登録した来場者に、キャセイオリジナルスイーツをもれなくプレゼント。また、日本国内のマイレージ提携会社の紹介や、オリジナル商品をQRコードから購入できるなど、マイルを貯める楽しさを射的台のようなディスプレイで紹介する。

櫓（やぐら）ゲート

会場中央には、キャセイの空の旅をイメージした櫓ゲートが設置され、旅のムードを盛り上げる。音と映像が織りなす非日常空間はフォトスポットとしても楽しめる。会場内で撮影した写真を自身のSNSに投稿した来場者には、ノベルティがプレゼントされる。

おみくじコーナー

会場内の各ブースを巡るスタンプラリーも実施。スタンプを5つ集めると、景品が当たる「キャセイみくじ」を引くことができる。

記者のような50代半ばの日本人にとってのキャセイパシフィック航空といえば、「昭和50年代のバラエティ番組のプレゼントコーナーで海外旅行を提供していた外国の航空会社」。そんなイメージが潜在意識に植え付けられているのか、キャセイと聞くと「あぁ、海外旅行に行きたいな」と思う人は多いのでは。今回の「キャセイ 夏空まつり」でそんなキャセイの空の旅に触れて感動したら、ぜひ実際に海外旅行に出掛けてみてはいかが。

「キャセイ 夏空まつり」特設サイト https://flights.cathaypacific.com/ja_JP/summer_sky_festival.html