京都府八幡市が第四回「徒然草エッセイ大賞」応募作品の募集を開始
京都府八幡市が第四回「徒然草エッセイ大賞」応募作品を募集中。平成29年に八幡市の市制施行40周年を機に創設した「徒然草エッセイ大賞」は、今年で4回を迎える。今年の募集テーマは「変化」。我こそは<徒然人>と思ったら自分の印象に残る「変化体験」を文章にまとめて応募しよう。
日本三大随筆のひとつとされる吉田兼好の『徒然草』と八幡市とのつながりとは? その答えは『徒然草』の第52段にある。仁和寺の法師が石清水八幡宮の参詣に臨んだが結局実現できず、「どんなことにも先輩や経験者の助言は必要」と結ばれる有名なエピソード。八幡市は、平安京守護のために建立された石清水八幡宮の門前町として古くから発展してきた土地なのだ。
「徒然草エッセイ大賞」の応募締め切りは、令和2年9月25日(必着)。
詳しくは公式サイトで。
左より選考委員長・山極壽一氏、選考委員の茂木健一郎氏と中江有里氏。
「第四回徒然草エッセイ大賞」募集要項 |
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●募集テーマ「変化」 下記いずれか(または両方)を選ぶこと。 〇あなたの印象的な「変化体験」を、感想を交えて紹介。 〇「社会の変化」について考えることを提案・提言。 ●字数と賞 一般の部/2,000字(400字詰原稿用紙5枚)以内 大賞1編(副賞20万円)、優秀賞3編(副賞5万円)、佳作5編(副賞1万円) 中学生の部/1,200字(400字詰原稿用紙3枚)以内 大賞1編(副賞1万円)、優秀賞3編(副賞5千円)、佳作5編(副賞3千円) ※副賞は図書カード 小学生の部/800字(400字詰原稿用紙2枚)以内 大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円) ※副賞は図書カード ●応募方法 公式ホームページ内の応募フォーム、または「郵送」「Eメール」のいずれかで応募。 「郵送」「Eメール」の場合、作品とは別の用紙に、作品タイトル・氏名(フリガナ)・年齢・性別・職業・学校名と学年(小中高生の場合)・郵便番号・住所・電話番号・この賞を何で知ったか・(お持ちの場合は)Eメールアドレスを明記し、必ず作品に添付して応募すること。 ●宛先/「徒然草エッセイ大賞」事務局 公式HP: https://www.tsurezure-essay.jp 〒614-8501京都府八幡市八幡園内75 八幡市教育部社会教育課 電話/ 075-983-5674 E-mail: yawata@tsurezure-essay.jp ●応募締切/令和2年9月25日(金)※必着 <応募上の注意> 公式サイトおよびチラシに掲載されている注意事項に同意した人のみ応募可。 |