大手キャリアの料金値上げ、7割以上が他社への乗り換え検討―IoTコンサルティング調査
株式会社IoTコンサルティングのメディア「スマホコラム」が、プラン料金や手数料の値上げが大手キャリアユーザーに与える影響を調査した結果、7割以上が他社への乗り換えに前向きであることを明らかにしました。
アンケート概要
【調査分析URL】: https://economical.co.jp/major-carrier-manzokudo-investigation/【対象】: インターネットアンケートに回答した男女527名
【集計期間】: 2025年8月13日
男性が297人、女性が225人、その他・回答したくないが5人回答しました。年代別では、30代から40代を中心に多くの方が回答しました。
現在利用キャリアと満足度
「現在利用している携帯会社」はドコモが最も多く、続いてau、楽天モバイル、ソフトバンクの順でした。回答者の満足度では、楽天モバイルが最も高く、auが最も低評価でした。携帯会社を使い続ける理由と不満点
「現在の携帯会社を使い続ける理由」で最も多かったのは「自分にあったプランがある」でした。一方、「現在利用している携帯会社の不満点」は「料金が高い」が最も多かったです。7割以上が他社への乗り換えに前向き
「料金が値上げされた場合のアクション」について、「格安SIMの乗り換えを検討する」と回答した方が最も多く、全数から計算すると7割以上の方が乗り換えに前向きであることが明らかになりました。乗り換え検討先は楽天モバイルが1位
「乗り換えるならどの携帯会社を検討しますか?」については楽天モバイルが最も多く、次いでahamoとUQモバイルが並びました。実際に乗り換えを検討する月額料金の安くなった額では「2,000円安くなったら検討する」が最も多い結果となりました。まとめ
大手キャリアの料金値上げにより、ユーザーの乗り換え検討者が増えており、楽天モバイルが最も検討先として選ばれる結果となりました。本調査結果を参考に、キャリア選びに役立てていただければ幸いです。関連リンク
調査元URL: https://economical.co.jp/major-carrier-manzokudo-investigation/IoTコンサルティング:https://iot-consulting.co.jp/