丹後王国ブルワリー　丹後地域の与謝野町産生ホップと京丹後の水を独自の製法で活用しクラフトビールを開発

株式会社丹後王国ブルワリーは、丹後地域の与謝野町産ホップと京丹後の水で作る原料“丹後 100％”のクラフトビール「TK100-セッション IPA」を8月23日より販売中。京都初となる原料“丹後 100%”のクラフトビールは、IPAをさらに飲みやすくした「セッション IPA」というビアスタイル。アルコール度数も5%と低めで飲みやすいのが特徴だ。

同社では商品の制作過程や丹後の地域情報をあわせたPVの制作費用のためのクラウドファインディングを10月7日まで実施。株式会社丹後王国ブルワリーは、道の駅 丹後王国「食のみやこ」のビール工房で「TANGO KINGDOM Beer®」の製造と販売をしており、今後は京丹後市産の生ホップなども使用したクラフトビールの開発を進めるとともに、地域商社として地域の人々と連携し、地域特産品の開発や6次産業化を推進するとのことだ。