帝国ホテル 東京「パークサイドダイナー」にて開店15周年フェアを開催
帝国ホテル 東京 本館1階のレストラン「パークサイドダイナー」では、開店15周年を記念したフェアを3月1日より開催。復刻メニューは、パークサイドダイナーでこれまで親しまれてきたメニューから人気の高かった4品を選び、現代の味覚にあわせてアレンジして提供する。
ポテトサラダ クラブミート飾り
大正時代からレシピに登場する帝国ホテル伝統のポテトサラダを、今回の復刻メニューではホテル伝統のコンソメにトマト風味をつけたコンソメジュレと3色のミニトマトを添えた彩り鮮やかな前菜として提供。伝統のポテトサラダは、ゆでたジャガイモを熱いうちにつぶしてフレンチドレッシングで下味をつけるのが特徴。帝国ホテルでは、このポテトサラダを裏ごししたボイルドエッグで彩る“ミモザ”スタイルにクラブミートとトマトを飾って提供してきた。黒オリーブで作るタプナードソースと香草入りマヨネーズ、サラダをのせたトーストや、シャンパンといっしょに味わいたい一品だ。
クロックムッシュ
「コーヒーハウス」の時代から親しまれてきたたボリュームのある一品が、多くのリクエストにより復刻。厚めの食パンを3枚使用するのが帝国ホテル流。パンの間にグリュイエールチーズとロースハム、カイエンペッパーをはさみ、バターを溶かしたフライパンで両面に焼き目を付けてから、オーブンで焼き上げる。
仔牛のカツレツ ミラノ風
パークサイドダイナー開店時に提供していた一品。チーズの香る軽いカツレツにするため、オリーブオイルとバターで焼き揚げてから、パルメザンチーズを削りかけて仕上げる。トマト、バジルオリーブオイル、バルサミコをあわせたソースで味わって。
シナモンパンケーキ りんご添え ライム風味
こちらもパークサイドダイナー開店時に登場した、生地にシナモンを入れたパンケーキ。りんごのコンポートと生クリームをあしらい、生姜の風味を加えたキャラメルシロップを添えている。仕上げに削ったライムの皮が、すっきりとした味わいに整えてくれる。
パークサイドダイナー開店15周年フェア 概要 |
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期間/2022年3月1日(火)~3月31日(木) 場所/帝国ホテル 東京 本館 1階 営業時間/7:00~21:00(ラストオーダー20:30)※2月18日現在 朝食 7:00~11:00 ランチ 11:00~14:00 ※土日祝は 11:00~16:00 ティータイム 14:00~17:00 ※土日祝は 16:00~17:00 ディナー 17:00~21:00 ※営業時間は変更となる可能性あり。詳しくは公式ホームページにて確認のこと。 imperialhotel.co.jp/j/tokyo/news/ cat311/20200302.html メニュー/ ※料金はすべて消費税込、サービス料別。 ポテトサラダ クラブミート飾り 2,400円 クロックムッシュ 2,500円 仔牛のカツレツ ミラノ風 3,600円 シナモンパンケーキ りんご添え ライム風味 2,200円 問い合わせ/パークサイドダイナー TEL.03-3539-8046(直通) imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/ parkside_diner/plan/15th.html |
パークサイドダイナーに至るまでの変遷 〜「コーヒーハウス」から「パークサイドダイナー」へ〜
みゆき通りに面した場所に位置する同店は、「コーヒーハウス」として開店してから現在に至るまで、コンセプトや店名を変えながら喫茶、軽食を含むレストラン機能をもつ朝から夜まで営業するスタイルで多くのゲストに愛されてきた。明るく開放的なアメリカンスタイルのオールデイダイニング「パークサイドダイナー」は、2007年3月に誕生。ダイナーならではのオーソドックスなメニューも帝国ホテル流アレンジしたメニューや、また帝国ホテル伝統のメニューも愉しめるのが幅広い層に人気の秘密だ。
1967年11月、当時の第1新館に開店した「コーヒーハウス」(1970年に「コーヒーハウス ザ・テラス」に改称)
1970年3月 現本館の竣工に伴い、「コーヒーハウス」移転
1981年 12月 コーヒーハウス「さいくる」開店
1992年3月 レストラン「ユリーカ」開店
2007年3月 オールデイダイニング「パークサイドダイナー」開店
パークサイドダイナーで提供している伝統メニュー
・野菜カレー 2,700円
・インペリアルパンケーキ いちご添え 1,800円
・アメリカンクラブハウスサンドイッチ 2,400円
帝国ホテル 東京 東京都千代田区内幸町1-1-1 TEL.03-3504-1111(代表) imperialhotel.co.jp/j/tokyo/index.html |
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