T&Y Projectsのコレクション第三弾はアーティスト 花井祐介氏の個展

TERRADA ART COMPLEX II 4F「GALLERY TARGET」では、世界的に注目の集まるアーティスト 花井祐介氏の作品を6月11日まで展示中。花井氏の日本での作品発表は、GALLERY TARGETにて開催された“IT WILL BE ALL RIGHT”から5年ぶりの開催となる。

本展は花井氏の作品だけではなく、T&Y ProjectsのコレクションであるJean ProuveやLe Corbusierなどの希少なヴィンテージ家具とともに構成。過去最大サイズとなる200号の大型ペインティング作品をはじめ、陶芸家野口悦士氏との共同制作による初の陶芸作品も展示している。

◆作家プロフィール
花井祐介
1978年生まれ、神奈川県出身。17歳の時にリック・グリフィンが手がけたグレートフル・デッドのアルバムカバーを見てアーティストへの道を選ぶ。2005年よりカリフォルニアのロングビーチにある「The Surf Gallery」にて作品の展示を開始。
翌年より同ギャラリー主催のアートショー「The Happening」に参加し、ニューヨーク、シドニー、東京、ロンドン、パリで作品を発表。
2017年には作品集『Ordinary People』をリリース。
2022年には上海のロン・ミュージアム（龍美術館）にて“FACING THE CURRENT”を開催。
花井祐介インスタグラム：https://instagram.com/hanaiyusuke