なだ万初運営の地域特化アンテナレストラン『麹町なだ万 福岡別邸』がグランドオープン
2018年より東京・麹町で食を中心とした福岡県の魅力を発信していたアンテナレストランが、新たに「なだ万 福岡別邸」として生まれ変わり、1月26日にグランドオープン。
28年前から博多・中洲で「なだ万蒼宮」を運営し、福岡県の食材を使った日本料理を提供してきた歴史を持つなだ万だが、意外にも地域特化アンテナレストランは今回の「なだ万 福岡別邸」が初となる。同店では懐石料理のほか、ごぼう天うどんやうどんすき、鮮魚胡麻茶漬けなど、他のなだ万の店舗では味わえないメニューが提供される。
また大川組子や久留米絣(かすり)、博多織が飾られた壁面装飾、福岡県産の栴檀(センダン)を使用した机や椅子、掛川畳など福岡県の魅力を伝える空間づくりがなされた店内では、料理を楽しむだけでなく県の物産品やなだ万ギフトの購入も可能。最大38名の貸し切りが可能なダイニング席では、福岡県の観光促進に繋がるイベントも開催していくという。
1月23日に開催されたメディアレセプションには福岡県知事の服部誠太郎氏も駆けつけ、福岡の食材の魅力について熱く語った。
初の地域特化アンテナレストランを運営する株式会社なだ万の代表取締役社長 巻木通浩氏。
店名ロゴのデザインを担当した書家・芸術家の紫舟さんも登壇。関係者にも伝えていなかった隠し文字を明かし、場内を盛り上げた。
紫舟さんの書による福岡別邸のロゴ。「福」の字の「田」の部分には「王」の字が隠されていた。
『麹町なだ万 福岡別邸』のフラワーデザインを担当したニコライ・バーグマン氏からはビデオメッセージが寄せられた。
博多和牛販売促進協議会会長の鈴木雅明氏は現地からビデオ参加。
オープン記念の懐石料理「懐石 桐」(ディナータイムの提供)
価格/14,520円(税サ込)
オープン記念「福岡旬彩小箱」(ランチタイムの提供)
価格/4,620円(税込)
「福岡旬彩小箱」スライドショー
※左右の◀︎▶︎をクリックすると画像が切り替わります。
麹町なだ万 福岡別邸 概要 |
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開業日/2023年1月26日(木)ランチタイムから営業 住所/東京都千代田区麹町1-12-1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル1階 Tel/03-6380-8421 営業時間/昼食 11:30〜14:30(L.O.13:30) 夕食 17:00〜21:30(L.O.20:00) ※状況に応じて営業時間が異なる。 休業日/日・祝(その他・お盆・年末年始) nadaman.co.jp/restaurant/kojimachi/ |
「麹町なだ万 福岡別邸」開業記念特別フェア開催!
なだ万の全国20店舗と香港のレストランでは、「麹町なだ万 福岡別邸」開業を記念して『福岡県料理フェア』を開催中。国内では福岡県食材を使用した一品料理、香港では福岡県産食材と郷土料理を織り交ぜた特別コースが提供される。
「麹町なだ万 福岡別邸」開業記念『福岡県一品料理フェア』概要 |
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販売期間/2023年1月16日(月)〜2月28日(火) 料理内容/ ・福岡県産鰆柚香焼杉坂盛り(2,530円) ・博多和牛みそすき焼(3,300円) ・博多和牛炙り焼 焼野菜(3,850円) ※価格は税込、別途サービス料が必要 |
『福岡県プロモーション』概要 |
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販売期間/2023年1月16日(月)〜2月28日(火) 料理価格/HKD 450、HKD 750、HKD 1,780の3コース 販売店舗/ ・香港アイランド なだ万 ・香港カオルーン なだ万 |
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