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ヱビスビール×矢沢あい共創第2弾! YEBISU BREWERY TOKYOで楽しむ“大人の夏祭り”と限定ビール

夏の足音が近づく7月、ヱビスビールが特別な体験を届ける。
7月7日(火)より、「ヱビスビール矢沢あい描き下ろしデザイン缶」が全国で数量限定発売。それに合わせ、漫画家・矢沢あい氏との共創企画第2弾となる「ヱビスの美人画と宵祭り」がスタートした。東京・YEBISU BREWERY TOKYOでは7月8日(水)から8月31日(月)まで、名古屋・JRゲートタワーでは7月13日(月)から7月20日(月)まで開催される。

一般公開に先駆け、7月7日に東京会場で行われた先行体験内覧会で公開された“大人の夏祭り”の全貌をレポートする。

製造業から創造業へ。ヱビスが仕掛ける“体験”の価値

「本日のテーマは夏祭り。ということで、明治時代に実際のヱビスの醸造所で使われていた作業着を着てまいりました」

笑顔でそう挨拶したのは、ヱビスブランドマネージャーの荒木進之介氏。
サッポロビールが中長期で目指すのは、「製造業から創造業へ」の転換。単に商品を作るだけでなく、体験やコミュニティを生み出し、顧客の心に残る価値を創造することを掲げている。高価格帯ビール市場全体が苦戦を強いられる中、ヱビスビールは2026年6月累計の推計販売規模で前年比101.6%と好調に推移。この背景には、顧客との「共鳴・共創・体験」を軸としたアプローチが実を結んでいるという。

その象徴とも言えるのが、ヱビスの伝統である「美人画」だ。
ブランドの歴史を語る上で欠かせない美人画を、日本を代表する漫画家・矢沢あい氏が現代風にアップデート。今年3月に発売された第1弾は新規顧客の獲得に大きく繋がり、SNSのトレンド入りを果たすなど大きな反響を呼んだ。

第2弾となる今回のテーマは「夏祭り」。荒木氏はその狙いについてこう語る。

「夏祭りにはワクワクする気持ちや、地域との繋がり、前向きな気持ちが生まれる力があります。そうした感情の強度が最も高まる瞬間にこそ、ヱビスが届けたい上質な価値が自然に伝わると考えました」

東京・名古屋でのイベントにとどまらず、青森ねぶた祭りや高知よさこい祭りなど、全国各地の熱気あふれる祭りへの協賛も展開していく構えだ。

矢沢あい氏も太鼓判。美人画から着想を得た限定ビール

続いて登壇したのは、チーフ エクスペリエンス ブリュワーの有友亮太氏。今回のイベントに合わせて特別に醸造されたオリジナルビール「涼音(すずね)の華やぎ」の開発秘話を明かした。

コンセプトは「Beer is a bloom on the breeze.(ビールは夏風が咲かせる華。)」。
「美人画に描かれた浴衣から連想される、夏の涼やかさと華やかさ。これをビールで表現することがテーマでした」

選んだビアスタイルは、糖分を少なくし、キレを増したシャープな味わいが特徴の「ブリュットIPA」。さらに3種のホップ(ソラチエース、ポラリス、ネルソンソーヴィン)を使用し、白ワインやヒノキを思わせる冷涼感のある香りを引き出した。

このビール、実はアルコール度数が6%と通常のヱビス(5%)より少し高めに設定されている。
「夏だからといって軽くしすぎると、ヱビスブランドとしての飲みごたえが失われてしまいます。矢沢先生が描かれる女性像のように、単にかわいらしいだけでなく、しっかりと芯の通った凛とした味わいを目指しました」(有友氏)
アルコール度数の制限を設けず、理想の味わいを追求した結果たどり着いた6%。実際に試飲した矢沢氏からも「涼やかで華やか」と高い評価を得たという、こだわりの一杯である。

巨大やぐらに特別原画も。没入感あふれる“大人の夏祭り”

プレゼンテーションの後は、いよいよ内覧ツアーへ。
会場の中央でひと際目を引くのが、全長約5メートルにも及ぶ「巨大美人画やぐら」。矢沢氏が今回のために描き下ろした主人公の『彩(あや)』と、その友人『涼(りょう)』の姿がやぐらの四方に立体的に展示され、圧倒的な没入感を生み出している。やぐらの周囲には特別席が設けられ、風鈴の涼やかな音色とともにビールを楽しむことができる粋な空間が広がる。

会場奥に広がるのは、複製原画の展示エリア。
春の作品の続きとして描かれた今回の美人画には、少しノスタルジックな色味や質感が施されている。祭りの活気だけでなく、夏の終わりを思わせる物悲しい余韻も表現されているという。さらに、一番左には東京会場限定で「2人の夏祭りのその後」を描いた特別描き下ろし作品も展示。コラボ缶とは異なるあえて力の抜けたタッチで描かれた、2人のリラックスした関係性が垣間見えるファン必見の作品だ。

また、SNS投稿で参加できる「ヱビスの巨大夏祭りくじ」や、オリジナルグッズの販売コーナーも充実。主人公『涼』の浴衣に描かれたユリの柄について、矢沢氏本人が「缶の印刷でこの細かな柄を再現できるか心配だったが、完成品の再現度の高さに驚いた」と語るほど、細部までこだわり抜かれた美麗なデザインの数々は一見の価値ありだ。

限定ビールと屋台メニューの大人なマリアージュ

会場のタップルームでは、前述のオリジナルビール「涼音の華やぎ」とともに、夏祭りの屋台をイメージした限定フードメニューも堪能できる。
提供されるのは、ベーコンやとりぶしで大人の味わいに仕上げた「お好みじゃがバター」と、矢沢作品の扉絵のモチーフとしてもよく使われるマカロンを添えた「チョコバナナ&マカロン」。屋台の定番メニューと上質なヱビスビールの、ここでしか味わえない大人なマリアージュが愉しめる。

そして、7月7日より全国で数量限定発売されている「ヱビスビール矢沢あい描き下ろしデザイン缶」。夏の宵の華やぎと涼やかなひとときを、提灯のあかりと優美な浴衣姿で表現したパッケージは、店頭でもひときわ目を引く美しさとなっている。6缶パックにはオリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施中だ。

ヱビスビールの歴史を彩ってきた美人画と、現代のポップカルチャーを牽引する矢沢あい氏の類まれな感性。2つが交差して生まれた「大人の夏祭り」は、単なるビールのプロモーションを超えた、心を満たす豊かな体験空間だった。

うだるような暑さを忘れさせる、涼やかで華やかなひととき。特別なビールを片手に、ヱビスが仕掛ける“情質価値”を全身で感じてみてはいかがだろうか。

サッポロビール
https://www.sapporobeer.jp/