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「大山とうふ」ブランド保護の一環としての地域団体商標登録を記念し、「第40回記念大山登山マラソン大会」での無料ふるまいを実施

伊勢原うまいもの遺産創造委員会が、日本遺産ブランドを活用した流れの一部として、「大山とうふ」の地域団体商標を特許庁に登録出願しています。

記事の概要

登録出願を目指す「大山とうふ」を記念し、令和6年6月24日に伊勢原市商工会が特許庁に登録出願しました。「大山とうふ」のブランド保護・活用などが目的で、「第40回記念大山登山マラソン大会」(令和7年3月9日開催)では冷や奴の無料ふるまいや関連商品の販売などが行われる予定です。開催場所は神奈川県伊勢原市の伊勢原小学校のグラウンドで、主催者は伊勢原うまいもの遺産創造委員会です。

「大山とうふ」について

「大山とうふ」は、大山から流れる清水で作った豆腐で、その味は天下一品と自負しています。大山参道の旅館や茶店ではさまざまな「大山とうふ」料理が提供されています。既に「かながわの名産100選」にも選ばれ、地域団体商標登録を令和6年6月24日に出願したいます。

「第40回記念大山登山マラソン大会」について

大山登山マラソン大会は、大山街道をひたすら登る標高差650m、片道9.0kmの日本屈指の過酷なコースが参加者を待ち受けています。心臓破りの1,610段の石段なども特徴的です。
詳細は公式ウェブサイト (https://oyama-tozan-marathon.jp/) から確認できます。

まとめ

この記事では、伊勢原うまいもの遺産創造委員会による「大山とうふ」ブランド保護の一環としての地域団体商標登録について、そしてそれを記念して「第40回記念大山登山マラソン大会」での無料ふるまいについて紹介しました。
大山とうふのブランド保護・活用努力、そして豆腐を無料で提供することでブランド認知度を上げるこのイベントは、大山とうふの価値を拡大させるだけでなく、地域の活性化にも寄与することでしょう。