三井化学のMOLpが「MILAN DESIGN WEEK 2025」に初出展、新たな素材の魅力を展示
MOLp(素材の魅力ラボ)が、2025年4月7日から13日までイタリア・ミラノで開催される「MILAN DESIGN WEEK 2025」に初めて出展します。
概要
主催者:三井化学株式会社展示内容:MOLpの出展
日程:2025年4月7日(月)~13日(日)
場所:イタリア・ミラノ Brera Design District
詳細URL:https://jp.mitsuichemicals.com/jp/molp/molpcafe2024/index.htm
新たな技術で素材の魅力再発見
新たな技術を用いて素材が本来持つ魅力を再発見し、それを新たな価値として市場に送り出すといった試みが、MILAN DESIGN WEEK 2025で披露されます。特に、マテリアルであるポリプロピレンと木粉やアパレル業界で発生する廃棄衣料を組み合わせ、ヴィンテージ感溢れる風合いを生み出す新技術が発表されます。作品展示の詳細
以下の4つの作品が展示される予定です。それぞれが、新たな技術を用いて素材の魅力を最大限に引き立てた作品となっています。「GoTouch(R) THE ZEN(TM)」: 未活用資源から捻出できるマテリアルと、それを用いて製作されたシェルチェアとオットマンを展示します。
「KODAMA TAMANETAMANE」: 三井化学の開発した透明材料APEL(TM)と3Dプリンティング技術を活用した風鈴を展示します。
「OLIOKOLIOK」: ワインクーラーの新規概念であるHUMOFIT(TM)と、その特徴を活かした新しいワインクーラーを展示します。
「STABiO(TM) SLOW VASE TECH」: バイオプラスチックのSTABiO(TM)を用いて、水が浮遊するかのような透明なフラワーベースに茎を生けるアイデアを実現した作品を展示します。