持続可能な物流網の構築 ブルボンなど5社による31フィート冷蔵コンテナによる鉄道コンテナラウンド輸送の開始

ブルボンの製品と不二製油の製品輸送が、センコー、中越通運、そしてJR貨物との連携によるコンテナラウンド輸送を、31フィート冷蔵コンテナを使用して開始します。
新たな取組み
この新たな取り組みは、持続可能な物流網の構築の一部として始まりました。鉄道コンテナによる往復輸送システムである「ラウンド輸送」を採用し、運搬コストの削減、環境負荷の軽減、物流効率の向上が期待されます。新潟から関西へのブルボンの製品輸送と、その反対ルートでの不二製油の製品輸送に、同一コンテナを使用することで、中越通運とセンコーが運送を担当し、JR貨物が貨物鉄道輸送部分を受け持つ計画です。
効果的な運用
この方法により、逆方向への往復輸送(コンテナ回送)を有効活用することができます。これにより、ブルボンはコンテナ回送を有効利用することができ、不二製油は幹線輸送の集約とトラックドライバーの負担軽減を図ることが期待できます。これら5社は、今後も協力して「持続可能な物流網の構築」に奮闘し、社会全体の課題解決に貢献し続ける予定です。
取り組む五社の概要
不二製油は、植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材の4つの主要事業を展開する業務用食品素材メーカーです。url: https://www.atpress.ne.jp/releases/562501/img_562501_2.jpgセンコーは、全国ネットの自動車輸送を中心に、最新の情報技術を駆使したロジスティクスシステムで顧客のSCM構築をサポートします。url: https://www.atpress.ne.jp/releases/562501/img_562501_3.jpg
中越通運は、「物流」を求めるあらゆる顧客のニーズに合わせた物流システムを広範囲に考案し、独自の物流システム開発も行っています。url: https://www.atpress.ne.jp/releases/562501/img_562501_4.png
JR貨物は、全国に広がる鉄道ネットワークを活用した貨物鉄道輸送を行っており、最適な物流ソリューションを提供する総合物流事業を推進します。url: https://www.atpress.ne.jp/releases/562501/img_562501_5.jpg
ブルボンは、ビスケット、チョコレート、米菓、キャンデーなど多岐にわたる商品を生産し、安全で安心できる商品やサービスの安定的な提供を通じて、顧客の笑顔へとつながる活動を推進します。url: https://www.atpress.ne.jp/releases/562501/img_562501_6.jpg

